ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

セックスが嫌いな女~その11

私は無理にその手をどけようとは思わなかった。
もしそれをすれば今まで私がしてきたことに反してしまう。
自然とそれが外れてくれることはないだろうか?と思ったのだ。

私は彼女の左手の二の腕にリップを移した。そしてそのリップと舌で腕を愛撫した。

肘やその内側というのは結構多くの人の性感帯だと思っている。彼女に対しても入念にそこを舐めると声が漏れ、若干ガードが開くのが見えた。

ここで焦ってはならない。
右手も同じように愛撫を続けた。

私はまた左手側にポジションを移して、肘から手に向かってリップを続けた。そして手のところまできた時、ゆっくりと指に沿うようにして舌を這わせてみたのである。

この指というのも意外と感度が高い。いろいろなものに触れ、さらされている一方で何かを認識させるために感度良く作られているのであろう。

私は丁寧に特に指の股のところはより強めに舌を這わせた。

彼女の声は少し大きくなった。
私は手への愛撫をより強めたいという気持ちからそっと指をつまんで上にあげてみた。

かんたんにガードは外れた。
私は指一本、一本をまるでフェラでもするかのように口に含んで舌を使った。

同じように右手もしたが「戻るかな?」と思っていた左手はガードすることなく、ベッドの上に解放されていた。

そして、右手もまたガードから外れたのであった。

さて、いよいよ胸への愛撫だ。

彼女が恥ずかしいと思っている部分が実は気持ちがいいのだ…ということを示してあげないといけない。ここは肝心なところである。

しかし…それにしても神経を使う。
承知の上でやっていることなのであるが…

普段のステディとのセックスが如何に楽しいものであるかを痛感させられたのであった。

つづく

遊ぶだけのつもりならば

こちらからメールをするようになった女性は何人かいたが、お会いすることがあり、かつ未だに定期的にメールをしている方が一人だけいる。

その方がサイトに登録したと聞いたので、サイト初心者に告ぐ、みたいなブログを書いたのであったが大きなお世話のようだったみたいだ。

きちんと仕訳もできているようだし、男性とも会えてるみたいだからね。

ただサイトという世界において女性は売り手市場だということはこの先も十分に理解して、ことを進めて欲しいと思うんだよね。

そう、遊びの相手ならかんたんに探せると思うんだよね。

暇つぶしにはいいと思うのさ。

ある女性にかつて言われた。
「男なんてスケベなもの」と。

女性はわかっているのさ。
そんなことはわかっている、ことを理解しているから私はいきなりグイグイいかないのであるが、たいていはそうではないと思うんだよね。

だから慣れればサイト内で仕訳できるし、会っても仕訳できると思うんだよね。

いいじゃん、今まで男をもてあそんだ経験はないんでしょう?サイトでそれを経験すれば。悪女を気取ることも経験として必要な場合もあると思うな。

今は遊ぶ相手を探せばいいと思うよ。
危なくないシチュエーションさえ作っていればいいじゃない?

なんかメリットも得られたらいい。
メシ代やちょっとしたプレゼントくらいもらったらどうかな?

金で何とかしようと思っている…なんて思うかもしれない。
しかし、それさえもしない男なんてたくさんいる。
サイト内でポイントを減らしたくないからラインなどに誘導しようとした男は数多くなかったかな?

そういうことなんである。
モテないと自認している男なんてまずは経済力でなんとかしようとするのさ。私がそういうところがあるからその気持ちは良くわかるな。

別に不純な意味でそうしているつもりはない。
そういう男はそれしか手はないのである。
少なくともそこだけは頑張ってきたつもりだから、それを出させてあげるのもプロセスとしてアリかと思うのだよね。

別にそれでobligationを感じる必要はない。

とにかくこれからも頑張って欲しいな。

バブル期に弾けていた女~その18

私のものは先ほど放出したばかりであったが、また角度を保つくらいになっていた。

彼女は既に準備万端となっている。
しかし、「欲しい…」とは決して言ってこなかった。
それは彼女の経験からくるものであろう。
よもや中年の男がこの短時間で回復しているとも思わないであろう。

私はその先でまだだらしなく垂れ下がるゴム製品が残ったままのそれを彼女の前にさらしてみた。
スペルマの重さで垂直にまで到達はしていないものの明らかに根元から立ち上がるそれが彼女の目前にあった。

彼女は「はぁはぁ」と呼吸を大きくしながらもうつろな目で私のぺニスを追うとその目はカッと見開いた。

「回復しているじゃない」とは言わなかったものの、私のぺニスからコンドームを外すとスペルマがまとわりついていることもまったく気にする様子もなくそれを口に頬張ったのであった。

私はちょっとした重みが取れ、そして再び刺激を与えられたことにより、それは完全に回復したのであった。

ジュポジュポと音を立てるほどの激しいフェラは決して気持ちの良いものではなかったが、それでも刺激は私をいきり立たせた。

「早く入れてぇ」

ぺニスから口を離すとせがむように彼女は寝転び、足を広げた。

なんとも卑猥な姿であった。

私は新たにコンドームを1包取ると端を口に咥えて包装を破った。
そして、それを素早く装着すると彼女の中に突入したのであった。

つづく

お相手に影響せれし話

私は決してズボラではなかったが、ではマメか?と言われるとそうでもなかった。

今はほとんどの面においてマメだと思うし、周りからもそう言われる。
これは良かったことである。

何がそうさせたか?というと前のステディがすごくかまってちゃんだったんだね。

先日も専業主婦は意外にも不倫に使える時間がない、ということを書いたが、ただ「平日の日中」はやはり時間があるのだ。

会う、ということは私の都合上できないが、メールくらいならできるでしょう?ということで…そして私はステディに惚れていたので、もう今までにないくらいにメールをしたのであった。

もう自分の一挙手一党足を報告した。
だって付き合い初めの頃に「前にお付き合いしていた人はお風呂に入ることすら伝えてきた」そんなことを言われたら、私はそれと同等かそれ以上のことをしないといけないと思ったのである。

そしてその話題の一部には彼女の考えていることを先読みしないといけないこともあったね。それはそうしないと「私のことわかってくれていない…」という焦るカウンターがきたからね。

こうしたお付き合いで「無理をして欲しくない」とは言う。しかし、それは土台無理な話で一定無理をしないと続かないということがある。

それを忖度してこそお付き合いではないのか?そう思っていたし、今もそう思うのである。

だから前のステディには本当に感謝しているんだよね。彼女に好きになって欲しい、と思って、それまで面倒だな、と思うことをやるようになったのである。

それは彼女に対しては当然品質なのだが、他の女性や仕事では彼女の面倒臭さが生きているわけである。それが感度品質になるんだよね。と

彼女に学ばされたってこと。
だから感謝しているのだ。

今のステディもなかなかのものであるのだが、それでもお付き合いできているのは、前のステディのおかげと思っているのだ。

今思うと前のステディの彼氏さんは私に限らず、ご苦労されたのかな?と思うよ。

ウソのプロフィールを書いていた女~その13

私の唇と舌は片方の乳首を捕らえていた。
もう一方のそれは私の指が玩んでいたのであった。

彼女は悲鳴にも似たあえぎ声を上げ続けていた。
そして、言ったのである。
「もう…お願いします…」

この言葉に少しSっ気が出てしまった。

私には本来Sっ気はない。女性の望み通りにしてあげたいと思っている。しかし、この時は懇願されたことに逆に反応してしまったのである。

ステディにはできないようなこともセフレにはトライアルできてしまうというところがある。

無視して乳首をなぶり続ける。

「もう…限界です…お願いします」
あえぎ声の間に依頼してくる。

「どうして欲しい?」
私は意地悪く言ったのである。

「挿れて…ください」
「何を?」
「いやっ、言えない!」

「言えない?じゃあ障ってごらん」

彼女は私の股間を手を伸ばして障ってきた。
むろん、私は臨戦態勢に入っていて隆々としていた。

もういつでも挿れられるようになっていた。

私は問う。
「じゃあ、それをどこに挿れて欲しいの?言ってみて?」

「いやっ、言えない」
「じゃあ、挿れられるようにしてごらん?」

彼女は自らパンティを脱いだ。

私に背中を向けて、ベッドの端でパンティを脱いだのである。

「いい子だね。じゃあ、挿れやすいようにして?」

彼女は顕になった股をオープンにして、私の受容を待った。

しかし、私はそれだけでは許さなかったのさ…

つづく

生活の一部なのか?

ひとくちに不倫と言っても、その言葉にはいろいろな意味が含まれると思うのだね。

未経験、かつそうしたお相手の配偶者への不法行為を犯す行為はけがれたものでしかないと思う人には不倫ということに差異はないと思う。

しかし、実際にそれをしている者たちにとって言うとさまざまな思いがあってしているものと思われる。私もその思いがある。

男性という立場からすると、既に配偶者とはご無沙汰になったセックスを定期的にできる相手が欲しいというのが一番の理由であると思う。

さらに言えば、そういう女性が複数いれば最高であり、たまにスポット的に抱ける女性がいたら至極であると思うのではないだろうか?

正直なことを言えば、私も不倫をしようと思った時にはそれが理想であると思った。そして、ステディができた上でセフレたちができた時には今まで欠けていた女性経験を積むという目的ではあった~つまりはステディをいろいろな意味で喜ばせるため~が、至極とまでは言わないまでも最高だな、と思ったのも事実なのである。

サイトのプロフィールや掲示板の応募に「日頃の生活に彩りを加えるために…」なんて書いている人がいるが、正に当初はそれが目的であったのである。

日頃の生活があまりに刺激がないので非日常を生活の一部に持ちたいというのが希望であった。非日常というカッコいい言い方をしてみたのであるが、要するにセックスである。

その言葉には日常という世間体も考えた生活があって付随的に不倫相手との時間が生活の一部として
ある、ということになる。

そういう考えを捨てた瞬間が、ある時にあった。
考えを改めないといけないと思ったのだよね。
何か特別なことがあったわけではない。ある時にふと思ったのだ。

不倫と言ってもいろいろなレベルがあることは冒頭に言った。
もちろん、自分(たち)の中でだけだ。

中には不倫という言葉を嫌い、婚外恋愛とかいう言葉を使う者もいる。

では本当に恋愛しているのであろうか?

私が男なので、男性を悪い例に使ったが女性もまたその思いがあってしているのかな?

甚だ疑問なわけである。

確かに「生活の一部」であるかもしれない。
しかし、「生活の中心」であるかどうか?なんだろうね。それくらいの覚悟を持たないとお相手に求めてはいけない。

自分だけいいなんてことはないのさ…
そんなんで婚外恋愛を語るなんてちゃんちゃらおかしい。そんな刹那的な心持ちならすぐに不倫をやめるべき、とさえ思う。

背負う勇気を持つ、ということを今のステディから学んだ。
それかな?と。私も今はそうしている。

だとしても経験なき方からすればけがれた存在。
それも意識しないといけない。

理解してもらえない人が多い。

それがこういう関係なんだろうね。
そして、中途半端な思いを持つほどお相手に求めてはいけない、ということなのだ。

元セフレからのライン

先月、突然元セフレからラインが入ってきた。
2年ぶりくらいであろうか?

この方の場合はお付き合いしているうちに私に恋愛感情を抱いてしまい…というパターンではなく、私とお付き合いしているうちに何かに気づき彼氏さんと元サヤ?に戻ったという感じでお相手から別れを言ってきた。

私はセフレと別れる時に連絡先を消してラインはブロックする。恋愛感情を抱かれてしまった時は当然であるが、この方のような場合も同様である。

何人かは男女関係をやめても人間関係だけは継続したいと言われた方もいたが、きちんと話をした上で連絡先を断つようにしている。

なぜそうするのか?というとそれはひとえに自信がないからだ。
中には男女関係を止めても普通にお付き合いができている方もいるようだが、私はちょっと無理なのである。後戻りするようなことは恐らく自分に無理を強いると思う。

しかしなんでラインに入ってこれたのかな?と思ったのであるがどうやらスマホを替えたみたいなんだね。電話番号も替えたらしい。

彼氏さんとは別れた、と書いてあったし、それを機にスマホを替えたというのは暗にあまりいい別れ方をしていないということなのかな?そして、私の連絡先は残したままであったということであろう。

ラインの内容はそのあたりのことが書いてあった上で「会いませんか?」と。

答えは決まっているのである。
もちろんノーであり、その返信を終えた上でブロックなのである。

やはり自信がないのである。
なんの自信がないかと言えば、会って酒のひとつも飲んでしまったら、口説こうとすると思うのである。
男というのは肉体的に異性を欲するものなのである。

さらにこの女性に関して言うとセックスの相性がいいことはお互いに実感していた。だから、会ってしまったらしたくなると思うんだよね。

もっと言うとギラギラと口説きにかかった時、その気なのは私だけで「そんなつもりはない」と断られたら目も当てられない。

別れた時はいい印象だったものが、一瞬にして総崩れとなるのである。

ええかっこしいであるならば最後までと思うのであるが…下心が勝つに決まっているのである。

そんな自分であるからこそ…未然防止しておかないといけないと思うんだよね。

ホスピタリティーということ

ホスピタリティーとは「思いやり」とか「おもてなし」とかいう意味らしい。

ホスピタリティーのある女性というのは意外と多いと思うし、それを自認している女性もいる。

しかし、その献身的な姿というのはそれまでの日常によるのであり、受ける相手によって違うと思うのである。

ここで安易だなぁと思うのはホスピタリティーがある=Mで、ないのが=Sという分類である。
なぜなら、そこへの表現をセックスに準えてしまった瞬間にプレイ内容に転嫁されてしまうからだね。思慮が浅いと言わざるを得ない。

ホスピタリティーを受けたいのであれば真逆の俺様キャラであればいいのか?真逆の男が受けるべきものであるのだろうか?

違うと思うんだよね。
ホスピタリティーを受けたいのであれば、自らそれ以上のホスピタリティーを与えないといけないと思うんだよね。

私はあえてホスピタリティーを「自己犠牲」という日本語変換をしたいと思う。おもてなしや思いやりの究極はそこにあるのではなかろうか?

「自己犠牲」、「無私」の気持ちを払ってでもすべきものがホスピタリティーだと思う。

お相手がそういう人だったとする。
それを貫いてきたから、そういうことに慣れてはいる。
しかし、それに甘えるのが、その人とストレスのない関係を築けるのか?というとそうではないと思うのだね。

むしろ我慢してきたということに対する解放をもたらすことがその人に対してホスピタリティーを与えるということなのではないのかな?

私はそうしたい、と常に思っている。
真の姿をさらけ出してあげることがその人へのホスピタリティーと思う。

仕事においても「お言葉に甘える」人間が如何に多いことか?
やった者負け、くらいに思うことが多いのであるが、それがステディとのお付き合いの基本になっていることも事実なのである。

「負けたが勝ち」というのは昔からよく言われる台詞だが、真理をついてると思うね。

一般的な人と人とのお付き合いに於いて「負けたが勝ち」が基本なのだろうな…と思うのである。

それが好きな相手なら尚更。
恋愛感情を伴っているならばもっとそうだよね。

もっともっとホスピタリティーを持てたら、尽くせたら、と思うよね。

デートしているうちに詳しくなったこと

女性とお付き合いしていて詳しくなったのは、ひとつは無粋なことを言えばラブホテルなのである。

セフレと行くホテルはステディと行くところとは違うところにしたいというのがなんとなくあるのとお二人、「いろいろと行ってみたい」という方がいてあれこれと行くうちに繁華街の密集地のものは別として、市内各所に点在するものに関してはほぼ制覇?してしまった感がある。

「いろいろ行きたい」という奇特なセフレさんがお二方いたことからさまざまなレベルのところに行った。シティホテル並みというのは本当に数えるほどで逆に「ここ本当に行ってみる?」というようなところにも行けた?のは女性がチャレンジャーだったからであろう。

まぁ、外観以上のものはなく、中に入ったら意外にも…なんてことはない。「声丸聞こえだな」なんてところもあった。だってほかの部屋の声が聞こえるのであるから…

ラブホ以上に詳しくなったものと言えば、やはり飲食店だろう。
ほぼ毎週ランチはするし、月2回くらいは夜飲みにも出る。

仲間からいいと口コミで聞いたところは必ず行くようにしていて、ランチについて言えばデートの方面によって2、3ヵ所の二人のお気に入りがある。

ステディとはそう言ったことでもう決まった店があるのだが、セフレとはラブホ同様に店を変えていた。それはラブホのように何となく嫌というのではなく、明確な理由がある。それはほとんどの店で店員さんから覚えられているからなのである。

夜の飲み屋についても同様。
こちらについての特徴については個室居酒屋のバリエーションが広がった。理由はおわかりか、と思う。

そんなことで仕事仲間やライトな接待ならば店に困るようなことはなくなったね。

セフレたちからよく聞かされた愚痴は彼氏が「最近、チェーン店の居酒屋ばかり」ということ。当初はそこそこの店に行っていたのに気づいてみればそんな感じらしい。

私がステディを連れて行くのはそんなに高い店ではない。背伸びするのは「記念日」くらいのものだ。
チェーン店や立ち飲みも行く。

たぶんセフレたちが言いたかったのは値段の問題ではないと思うのだね。雰囲気であったり、味であったりにこだわって欲しいと思うのではないだろうか?
何より毎度チェーン店という安易さが嫌なのではないだろうか?

そうそうところが他に男を求めてしまうところなのかなぁ?と思う。

アダルトビデオか?実地か?

前にも書いたのであるが、このブログの中で過去にお付き合いをした女性の情交シーンを含んだものを書いている(最近は主に週末にアップしている)ものがあるが、これはサイトを利用していた頃にサイト内のブログにエロ小説を書いていた方がいたことに端を発する。

確か四国に住んでいる方であったのであるが、その性描写は非常に上手であったし、その日記をフォローしている人も多かったと思う。

私のブログの性描写を見て目を覆った方もいらしたようであるが、その方のそれははるかにストレートであったと思う。

そして、読み手のことを考えたデフォルメがなされていたところがある。
だからこそ面白いと感じる人が多かったのだろうとも思う。

私はアダルトビデオというものをほとんど見たことがないのであるが、もしかしたらこの方をプロデューサーとしてビデオを製作したら面白いものができるのではないかな?と思っていた。

一方で私の性描写というものは、正直なことを言えば多少のデフォルメはあるものの、基本的には実地に基づいたものである。

発端はその方のブログではあるものの中身はまるで違うものとなっているのである。
だからご覧になって「まさかこんなプレイはしないだろう」というものはないと思う。

もうだいぶ長く書いているこのブログの読者さんが10名程度ということは支持されていない証なのである(それら読者さんたちにはとても感謝しています)が、こんなスケベブログを書くには一応理由というものがある。

私はステディ・セフレ併せて40人以上の方とお付き合いをして、最初は自らの経験の浅さに呆れたものであるが、途中からはお付き合いする女性がなんてかわいそうなお付き合いをしてきた、そしてしている…ということをなんとかしたいかな?なんて思うことがブログを書くモチベーションとなっているところがある。

セックスというのは大人の男女関係のシンボルとも言っていいと思うのであるが、それさえもおざなりにされている女性がなんと多いのだろうな?というのがこれまでの私の実地体験で思うことなのであるね。

特に男性はセックスに興味があって、セックスをしたいと思うものと私は思っているが、だからといってそれを上手になりたい、つまりは二人で楽しみたいという考えにさえ及ばない人が多いらしい。

自らの快楽さえ求められればそれで良いと思うのかね?

私が性描写する時は私が愛撫をしているシーンが多く書かれていると思うのである。私が気持ちよくなっているシーンが少ないから性描写としては面白くないのかもしれないね。
特に男性にはね。

しかし、あぁした内容は男性にこそ見て欲しいかな?なんか前戯さえロクにしてもらえない…なんて話を聞くとね。

一応私なりに経験して女性が感じてくれた最大公約数は必ず書いているつもり。
だから女性が変わっても同じようなプレイになっていると思う。
あとは女性に聞きながら、とか試行錯誤しながらその女性に合ったことをしてバリエーションを持った感じだよね。

そのあたりは普段書いているメンタルな面も一緒だけどね。

何事もされたい、なら先ず自分からするしかないと思うんだよね。

下に見ない、下に見られない。

常々ここに書いているように男女のお付き合いは50:50だと思う。

むろん、一つのモノサシで計れば人の優劣はあると思うが、全体を通してみればあまり大差ないのではないかな?と思うのだね。

一番問題だと思うのはその劣の部分をとやかく言い過ぎるということである。もっと言うとそのとやかくが自らのモノサシだったりすると本当に性質(たち)の悪いことになる。

一般的に言ってもこうした人間は多い。表面的には謙虚にしていても、ふとしたことでこうした心の横暴さは出てしまうのである。人間関係がうまくいくはずもない。

かく言う私もそうした心の横暴さが現れてしまうこともある。「人は感情の動物だから」などという人がいるが、普遍性をもって自らのていたらくさを言い訳にすることこそ横暴極まりないと思う。

こう考えると意識的にしていないと50:50の関係は生まれない。

「そんな関係は疲れる」と思うかもしれないが、私は好きな人に対しての悪感情ではない気持ちの疲れであれば、それは心地よいものなのではないかな?と思うのである。

そこを意識せずにお相手の気持ちに甘えてしまうだけではいい関係は生まれない。

性差別はもってのほかであるが、年齢や生きざまなどで下に見るようなことはあってはならない。守るという気持ちと上から目線にならないということは併存して当たり前だと思うのであるが、それができていない男性が多いことに気づく。力の論理なのか?なんて幼稚な発想なのであろうか。

差別的な考えは社会の中では一定生まれるのは致し方ないことと考えている。しかし、身の回り、特に好きな異性に対してそれをしてどうしたいのであろう。

私の場合は逆の悩みを持ち合わせている。
常に下に見られないだろうか?と思ってお付き合いをしている。
むろん、だからといって去勢を張るようなことはしない。

ステディは私のことを下に見たりしないのであるが、彼女の豊富な知識量、快活さ、そしてホスピタリティーに圧倒されないようにしている。
だから日頃から研鑽するんだね。

少なくともホスピタリティーについては「負けない」ようにしたいと思っている。

「好き」は魔法のことば

好きな異性がいる場合にメールなどで「大好き」などと入れることはないだろうか?

私はステディに、そしてステディは私に毎日「大好き」と入れる。
「愛してる」はちょっと重いが、「大好き」ならばお互いの思いを伝えるには良い言葉であるのではないだろうか?と思うのである。

しかし、これは本当に「好き」という前提で言っているのであって、ふだんからの所作などでお相手が自らに好意を持っているかどうかなどわかりそうなものなのである。いや、わかるよね。間違いなく。

女性というのは常に情緒的である。
それを悪いと言っているのではない。
カッコいい言い方をすればリアリティを求める男性に対してエモーションを求める男性がいるから、そのギャップが恋愛していて楽しいという部分もある。そして悩みでもあるのだね。

逆じゃないの?と思う人も多いかもしれないが、よーくご自分のことを考えて欲しい。
男性は男社会の中でリアリズムを求められるがためにいつの間にかそれに毒されているのである。

そして、どこかで冷静?いや、冷めている男性は女性がその男性に占有されたことを実感するとその女性に対して強気に出たりする。

これはDVに悩む女性の経験と一緒で逃げられないということを(勘違いも含めて)男性が思ったとたんに始まるのであると思う。

ひどいことをされても「好き」と言われてしまうと女性は許せてしまうというところがある。
女性が惚れている前提だけどね。
「◯◯◯だけど、貴女のことが好き」
ズルい男というのはこういう言い方をする。
「大好きなんだけど◯◯◯だけは止めて欲しいかな」
こんな言い方はしない。

末尾にそれを持ってくるところに魔法の力があるのさ。それで全て許されてしまう…みたいな、ね。

意識しているかどうかは別として女性はつながる男性のそれに騙されているところがあると思うのであるね。

それが魔法のことばである以上、私も使わない手はないよね?
いや、ごまかすつもりはない。

でも、毎日お互いに言うことでお互いに安心するところがあると思うんだね。

だから今日も言う。

でも、「大好き」と単純に言うか、「大好きだけど◯◯◯」と言うか?だろうね。

私は逃げたくはないから。
言霊で女性を引き付けたくはないよね。

そして「好き」とはそんなに軽いものではないと思うんだね。

飽きさせないようにする

大変難しいことなのである。

ステディとのデートはルーティン化しているからだ。

会って食事をして…これは楽しみではある…その後の過ごし方はパターン化してしまうんだよね。

ホテルに行く…まぁ、これはまだいい。
しかし、そればかりだと、と思ってどこかに行こうにもこの地方都市ではそれも限られてくる。

じゃあ首都圏ならばいいか?というと「それはそれでお金がかかるね」ってことでステディとの意見は一致しているのである。

まぁこの地でも金さえかければもっとデートの場所はあるのかもね。

ただ男という弱い立場からすればステディを飽きさせてはいけないのである。

私がしてきた経験の中で楽しかったことを凝縮してステディに伝えたいと思う。

私は運動音痴であるが、それでもいくつかやったプレイヤーがあって、そうした競技を一緒に見に行ったりする。

もちろん、そこであまりディープに行き過ぎないことも大切だよね。ステディが嫌気がささない程度に私の言葉に「そうなんだ。うん、うん」と聞いてくれる程度に無理をさせるくらいがちょうどいいと思っているよね。

もしかしたら考え過ぎなのかもしれないけど、人間関係は考え過ぎていけないということはないと思うんだ。

普通にしている部分が多いからこそ、そこで緊張感がなくなって甘える部分がある。
それはそれでお互いにいいとは思うのだね。

この歳になってわかったことでもあるのだが、求めるなら、求めさせることが必要なんだと思う。

女性はとても謙虚だ。
言わないことが多い。

だからこそ、言わせる環境、それがお互いの関係をフラットにすることが一番重要なのである。

さらに言わせるとすれば、私がバカを演じることがあるという時があっていいということなんだと思う。

お互いのためにね。

だからこそ検索してしまうのさ「中年、デート、札幌」なんてね。

セックス以外でお互いが楽しめることがないといけないと思うんだよね…

出会い系サイト初心者の女性に告ぐ~ラスト

この話も最後にしたいと思う。
この内容を伝えたいな、と思う対象の方がどうやらサイトから離れてしまっているように思えるからだ。まだ書くことはあるのだが、あまり意味がないのでラストとしたい。

向き、不向きは当然あると思う。

確かに知りもしない相手とサイトであったとしても会話するということに忌避感を持つ人もいるだろうね。
しかし、もともと知り合いだとしても男女の関係になって初めてわかる、なんていうこともあるのではないか?と思うのである。
いや、もっと言うと男性が占有感を持った瞬間に冷たくなる、とかあると思うのだね。
そのあたりは一緒かな?とも思うのである。

また、かなりマメにやり取りをしないと相手のことがわからないというところもある。このあたりが面倒くさく思うなら不向きだよね。
しかし、声をかけられるのを待つのか?はたまた声をかけるのか?私にはいずれも不可能である。
ソースがないから致し方ない…だからマメにやり取りをして極力相手のことを知るということをするのだね。

事実関係だけを言えば私が二人のステディと出会うきっかけとなったのはこの出会い系サイトである。
長い期間お付き合いしてもらったし、させてもらっているというところだ。

一方で目的意識が違うとは言いながらもその間に40人以上の女性とお会いしているが、もしステディがいなかったとしても恋愛関係にはならなかったと思うのである。

これらをどう捉えるかは人それぞれだと思うし、男女の違いはここでは当然違ってくると思料するのである。女性の方がより自らの目的にそぐわないお相手を引き込んでしまうと思うのだね。

今後どうされるのかはわからないのであるが、私がこのタイトルで書いていた対象の方に良いお相手が見つかってくれたら…と切に思うのである。

おしまい

セックスが嫌いな女~その10

私は彼女を腕枕しながら話をした。
髪の毛を撫でながら世間話を始めたのである。

身体の反応を見る限り、この女性はセックスが嫌いなわけではない。セックスが怖いだけなのである。

30分も話をしただろうか?冗談なども交えたためにどきどき彼女にも笑顔が生まれたりした。いい傾向にあった。

私はライトなキスをしたり、身体を撫でたりした。その時には努めて柔らかい表情で彼女を見つめるようにしたのであった。

彼女は突然言った。
「もうしてもらえないのでしょうか?」
そしてベッドの端に身体を移すとそこに腰かけ、自ら下着を取ったのであった。
「してもらえませんか?私を女にしてください」

この言葉に私は興奮を覚えた。
「大丈夫なの?」
「はい。今日は覚悟を決めてきたのに…嫌がるような素振りをしてごめんなさい。私から頼んだのに」

「おいで…」
私が自らの横に彼女を導くと彼女は素直にそれに従い、そこに横たわった。

「気持ちいいことがあったら、声を出していいんだよ。恥ずかしいことじゃない。みんなしていることなんだから」

そう言って私は愛撫を再開したのであった。

耳からうなじにかけてリップをした時に「ううっ」と謙虚ながらも小さな声が漏れた。

「くすぐったい?」
「すこし…」
「くすぐったいのは、のちのち性感帯になる可能性がある、というところだよ」

そう言ってリップを首から肩に移し、肩甲骨に沿って舌を這わせた。
「あっあっ」
すこし大きめの声が出たのであった。

「いいよ。感じる?」
「はい。とっても…」

いい傾向にある。

私はいよいよ唇を胸に近づけたが、それらは彼女の両手でガードされていたのであった。

つづく