ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

交際をさせてもらっている立場として

女性たちから話を聞くと世の中強気な男性が多いものだな、と思うのである。

自らの周辺を見ても、それほど見た目いい男も頭のいい男も仕事ができる男もいない。

それに比して女性に対して強気な男性が多いのはなぜなんだろう?と考えてみると、あまりに周りが見えていない男性が多いのかな?と思う。

このあたりに嫌気が差した結果、不倫に走ってしまうことも多いと思料する。

しかし、その不倫相手さえも、やはり同じだったということもあるようだ。

こうした話を聞いたからではなく、私はそれほど女性に対して強気にはなれない。

これは若い時の女性恐怖症とも言えるものに起因する。

表向きの姿としてはバブルの頃に言われた3高に近い。

しかし、何となく自分のルックスが嫌いで「モテない顔」と思ってしまっていたというところがある。

ただそれは自らの主観であって、少なくとも現在の姿はそこそこらしいのである。

それでも、である。女性に強気に出るなんて決してできない。

冷静に考えれば、世の中では「押しも押されぬオッサン」であるわけで、そんな私に男を感じてくれ、交際してくれる女性がいるということだけで幸せな話なのである。

だから、残念ながら自然劣化はあるのだから、それを食い止める努力はせざるを得ない。

体型を保つ努力、肌の張りを保つ努力、笑顔を作る努力など。

それ以前の問題として清潔感を保つ努力、身体中の毛のメンテナンス。

交際している男女の立場はフラットであるのがいい。

交際相手は恐らく努力してくれているのだと思う。

それならば我も、というわけである。

そして気持ちはへりくだるくらいでちょうどいいのではないかな?と思うのだ。