そんなに巧い男がいるわけでもないのかな?という話 その2
インサート後のパフォーマンスに拘るとそのポイントは二点に集約されるのではないだろうか。
一つ目はぺニスの状態である。
角度については年齢と共に落ちてきていた。
しかし、角度があるからいいという訳でもなく、体位を工夫すればきっと何とかなると思っていた。
固さについてはまだまだイケるとの自信があった。
問題は大きさなのであった。
セックスをするのには勃起時が重要であるのは言うまでもないが、お恥ずかしい話、私は平常時がかなりコンパクトな感じになっているため、ぺニスの大きさについては避けて通ってきたのである。
実は若い時に男性経験が高い女性から「太い」と言われたことがある。
しかし、長さについては言及してもらえなかった。
こちらからは避けたい話題であったから聞くことはなかった。
蛇に準えれば大蛇ではなく「ツチノコ」なんだろう、と勝手に解釈したのである。
そして何本か見たAVでうちひしがれたのである。
タイトルの選択を熟女と巨根としてしまったのだ。
男優さんたちはそれはそれは立派なモノをお持ちであった。
そして私はまた現実逃避をするのだったのであった。
しかし、実際にベッドを共にした女性からの感想は私を喜ばせるものであった。
5人目に経験豊かな女性とセックスをすることになった。
それまでの4人はごく普通の経験数のような気がした。
しかし、この方は三桁を重ねるという強者であった。
それまでの4人とはサイズの話をしたことはなかった。
でもこの女性はメールのやり取りからかなりきわどい話をしてきており「お互いにめんどうなことは抜きにしてセックスを楽しみましょう」ということであったので、事後の感想くらいは言って来るものと思っていた。
で、一戦を交えた後にこの女性が言ったのは
「貴方のおちんちん、長くて太いからいろいろな体位を楽しめそうね」
ん?長い?
そのあたりのことを聞いてみた。
つづく。