二人だけのセックスの型について
以前にセックスの経験数と経験人数は共に必要であるというようなことを書いた。
私は経験数だけでいいかな?と思っていたのであるが、やはり女性によって何がポイントであるか?というのは其々であり、通り一辺倒に事は進まないことや変な焦りがなくなったのは一定の経験人数が必要であることがわかったのであった。
焦りがなくなったというのは、「同じ女性と数多くセックスしないと本当の快楽は得られない」ということが実感できたことにほぼ等しい。
かつてお付き合いした女性に「段々と良くなるもの」と言われ、その通りなんだろうな?とは思いつつもやはり実感できたことは大きいと思うのである。
最初にベッドインした時に逝ってくれた女性も何人かいたが、これは相当相性が良かったというよりは「たまたま」であったというほかにないと思うのである。
男としてダメだな、と思うのは女性が逝くということで征服欲が満たされてしまい、それ以上追求をしていかないというところがある。
そうなるとそれ以上の発展をしないということになるのだ。
逝ったことがない、という女性もいたが、大抵は逝った経験がある。
お互いに好意を持って接していてもその快感を知っている以上、「この男に逝かされたい」と思うのだろうね。
そして自らが逝く型を知っていれば、それを男性に要求してみる。
既に到達する直前までの相性は確かめ合ってのことだから、案の定「逝く」わけである。
女性は自らのことが良くわかっている。
お相手の女性が快感に浸る姿を見るのは、それで満足がいくものであるが、恋愛感情が伴うとそれだけでは済まされない気分になる。
そう、それは誰かが彼女を開発したものに過ぎないのである。
そこでまた燃えるんだね。
自らが開発してやろうと(笑)
逝くということが未経験な女性にそれを初体験させるのはなかなか大変であるが、それを知っている女性を新たなことで開発するのはそう難しくはないということは最近になってやっとわかったことで、こうしたことを始めた頃に好きになってしまった女性には必死になって壺を探した。
この女性に関して言うと半年くらいかかってしまったのだけど、やっと「二人の型」が出来上がったということになった。
彼女も感激してくれたのを覚えている。
こうした型が出来上がると女性は一度は必ずその型を要求してくる。
「いつものようにして欲しいな」と。
安心するんだろうね。
女性がセックスに求めるものであると思う。
そうしたことを知るにはやはり一人の女性と長くお付き合いをして経験数を増やしたからだと思うんだよね。