不思議ちゃんは怖い女?7
私は少し手荒く彼女の衣服を脱がせ、胸にむしゃぶりついた。
乳首を舐め回すと彼女の口からあえぎ声が漏れた。
「噛んで」
彼女は乳首に更に強い刺激を求めてきたのであった。
男女では恐らく乳首の感度というものが大きく異なる。
一人だけいくら責めても全くと言っていいほど乳首で反応をしなかった女性がいたが、その方以外はまず間違いなく乳首を愛撫されるのが好きなのであった。
舌や手指で軽くタッチしながら反応を見て、やや荒めにそれらを使っていくことはあったが、「噛んで」と言われた女性は古くに一人いたくらいであった。
私の頭の中は初めてこの女性とセックスをするという興奮状態にあったが、この言葉でやや冷静になった。
「噛んで」と言われていきなり歯に力を入れるのは良くないと思った。女性はデリケートであるからここで痛がられて終わりになることは避けたい。
私は所謂甘噛みをした。そして、反応を見た。
彼女のあえぎ声は更に高まったが、やがて焦れったそうに
「もっと強く噛んで」
とリクエストしてきたのであった。
私はやや躊躇しながら歯を立てて噛んだが
「もっと強く」
というので、かなり強めに乳首を噛んだ。
彼女の口からは悲鳴が上がった。
「やり過ぎたか?」
と思ったが、次に出た言葉は
「感じる。もっと」
であった。
私は更に噛み、もう一方の乳首もそうした。
噛む度に悲鳴を上げるためにビクッとしてしまうのであるが、感じている様子なのである。
ここで私は「もしや?」と思ったことがあった。
乳首の先には乳腺がある。ここに刺激を与えたらいいのではないか?と思ったのであった。
胸を揉むという行為は愛撫にはあまり効果がないと聞いていた。
しかし、ある女性からは「揉まれるのも気持ちいいんだよ」と言われたことがある。
私は乳房を口の中に含んでみた。