ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

どうやりくりしてお付き合いをしていくのであろう?という話、その2

楽しく過ごせたかな?と思ったのであるが、その女性との次の出会いの約束は3週間後ということになった。無論彼女の都合に合わせてのことである。

しかも、一度目もそうであったが、その逢瀬の場所は彼女の家からアクセスしやすい場所にあったのである。

新しい関係を構築しようとする時に「自然体」でいられることというのはないと思う。

もし、自らに無理がなければ相手に無理をさせているのではないか?そう考えて当たり前なのである。

彼女も大変忙しいことは垣間見られたが、私もそこそこ忙しい身にある。

それは想像に難くないであろうと思われたのであるが、彼女は自らの都合を優先してきたのであった。

それに如何に毎日メールをしているとは言いながらも最初から出会いが月に一度とかではなかなか仲良くもなれないと思うのである。

私は2度目の約束の日程を彼女が入れてきた後に、これ以上のお付き合いをお断りした。

たぶんときめく何かもなかったのかもしれないね。

女性は男性に対して「余裕」を求めることが多い。

それは求めてもいいことであるとは思う。
心の余裕や経済的な余裕は必要であると思う。

しかし、そのきれいな「余裕」という言葉は裏を返せば「わがままを聞いて欲しい」ということに他ならないであろうか?

私はこうした男女のお付き合いはフラットでないといけないと思っている。

それは勿論、ある時は頼られ、弱くなった時は頼らせてもらうという補完関係にあるという意味である。

若い頃のように「振り回されるのが幸せ」なんては思わない。

私はもしこの女性とお付き合いすることがあれば、無理が祟ると思った。

無理はしなければお付き合いはできないが、それにも程がある。そうなってしまうことを察知したんだね。良し悪しは別として、これも経験かと思う。

お付き合いを開始する前にお断りしたことは決して後悔していない。

かといって、10日以上後にアプローチしてくれた女性ともお付き合いには至らなかった。

サイトにいるからと言って、ダボハゼのように何でも飛びつくわけではないんだよね。