ゲスな男、ゲスな女

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。

周辺のラブホテル2~ヴィーナスコート

札幌という都市は今も昔も観光の街である。
今はまさにピークに近く、何かイベント事があれば街中のシティホテルやビジネスホテルは予約することすらままならない。
先日も嵐のコンサートがあり、市内はおろか北広島や千歳までもホテルの空室率は低かったらしい。

私はその時代は知らないのであるが、バブル期もまたこの地は観光で栄えたと聞く。
それは寧ろ道内の上昇志向の中心として、お上りさんたちが週末にこぞってやってきたようである。

その頃はリゾートホテルであったものが今はラブホテルとなっているものもいくつかあり、このヴィーナスコートはその最たるものであると言える。

市内のど真ん中を縦断する豊平川の川沿いにこのホテルは構えている。

外面の作りも如何にもリゾートホテルという感じである。
恐らくは夏の豊平川の花火を見るにはいいロケーションなのだと思うね。

かつてリゾートホテルであった頃には疑似スカイダイビングまであったというこのホテルはかなりのキャパシティがあるようだ。

それは建物の大きさから容易に想像ができる。

このホテルの横を走る豊平川沿いの一方通行の道は中心部から豊平区、南区に抜けるのに意外と使う道であるため、このホテルの姿は仕事中に週に何回か見る。

そして利用客の姿を見ることもあるのだが、タクシーで来ている人もたまに見かける。

車寄せがその道沿いにあるから丸見えなんだよね(笑)

ここは市内のラブホテルとしてはかなり有名どころだと思う。

しかし、私は一度しか利用したことはない。

その日は確か当時付き合っていた女性から朝一番に「今日はムラムラする」と言われて、瞬間に午後半休を決め込んだ時であった。

女性に求められて、応えないのは男が廃るというものである。
こんな時のために日頃から真面目に働き、有給休暇を余しているのだ。
突然休むと言ったところで止められる謂れはない。

お昼を過ぎ、彼女と出会ってランチをしてからこのホテルに行った。

ちょっと記憶に乏しいのであるが小型車で行ってしまったがために機械式駐車場に入れたと思う。
このあたりもリゾートホテルっぽい。

そして、きちんと?フロントがあったと思う。
押しも押されぬラブホテルなのであるのだが、未だにラブホテルとしての届け出にしていないのかもしれないね。

部屋は古かったがそこそこきれいであったと思う。

ただ調度品はリゾートホテルのままという感じがした。

女性から誘われたから、当然に燃えた。

しかし、これまたリゾートホテルチックな「お姫さまが眠るようなベッド」は古いせいもあってか、私が激しく振る腰の律動に合わせてキコキコと鳴るのであった。

そして西向きに作られた窓は採光がよろしく、どう部屋の明かりを消そうとも午後の西日の明るい中でセックスをするということになったのだ。

そのあたりが二度とこのホテルに行かない理由なのである。

ラブホテルはちょっと辛気くさいくらいがいい。