ゆきずりが多いと言った女5
部屋に入ると女性は私に唇を求めてきた。当然私は呼応する。
口の中を舐め回し、舌を吸い合うような激しいキスであった。
そのようなキスが良いかどうかは別として、女性がキスが好きであることは間違いはなく、そして彼女にとっての私はそれが求められる存在であることは明らかになった。
私は自分が求めることをして初めて、女性からも男を求められる存在であると思っていた。
そうした中性的な存在であるのかな?と思っていたのである。
しかし、この時は女性から求められている。
私が出会い系サイトで女性と出会うことを望んだ1つの理由であり目的が、この時に果たされようとしていたのであった。
正直なことを言えば、この女性は私の好みからは遠く離れていた。
キスをしている私のぺニスは中からジーンズの生地を押していた。
これもまたサイトで女性に出会う目的でもあった。
好みだなんだと言っていても、実際は好みとかけ離れた女性ともセックスができるのではないだろうか?
そう思っていたのであるが、やはりそうであった。
私は自分がオスであることを確認したのであった。
私は唇を彼女の口から離し、耳からうなじに舌を這わせた。
早くも彼女の口からは荒い息遣いと声が漏れ始めた。
私は彼女のコートを脱がせた。
そして自らのダウンコートも脱いだ。
お互いコートも脱がずに求めていたのであった。
続いてセーターを脱がせた。
「もうガマンできない」
そう言った彼女は私のジーンズのホックを外し、無理矢理手を突っ込んでぺニスをしごいてきた。
「早くコレをちょうだい」
淫乱な女であることは間違いなかった。