ゆきずりが多いと言った女8
私はかなりの量を放出してしまったが、まだ萎えないでいるぺニスがそこにあるのをわかっていた。
ここで萎えさせてしまうかどうかについては緊張感の問題だと思っている。
射精をフィニッシュと思うのか、まだできると思うのか。
たぶん多くの男性がここで次の行動に出ようとはしない。しかし、私は若い時の経験上、もう一度自らに興奮という鼓舞を与えれば蘇生することがわかっていた。
それを刺激で助けるべく、私は腰を振り始めた。
「もう一度できるの?」
彼女も気づいたらしい。そして声を上げ始めた。
それは私が完全に蘇生するためのアシストとなった。
「一度抜くね。ゴムを替えたい」
ゴムを外すとドロリとスペルマが落ちた。若い頃のような放出量だった。
ティッシュでぺニスを拭き、再びコンドームを装着するとまたも彼女の奥深くに埋め込んだ。
彼女の悲鳴のようなあえぎ声が室内にこだました。
「今度はすぐに果てまい」
私は抜き差しのストロークを長くゆっくりと行った。
彼女のあえぎ声は変わらず大きなものであった。
一度放出していたことと少し頭の中が冷静になっていたことからぺニスはそれほど敏感ではなかった。
私は単調なぺニスの動きに変化を与えた。
早い動きを加えたり、グラインドをしてみたり。
彼女が「それ、堪らない」と言ったのは一番奥で腰を左右に振ることであった。
奥が一番感じることがわかった。
しかし、徹底的にそこだけを責めるのには早いと思った。