ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

女盛りを思う~その3(ラスト)

男性はどうしても若い女性に行く傾向にある。
私の周りの同世代の男性でも若い女性の方が好きという人の方が多い。

肌に張りがあるからいいとか、若さがもらえるとか言うが、要するに本人の精神年齢が低いのだと思う。

結果、キャバクラのようなところで金を費やすのだ。いや、キャバクラ程度ならばまだいい。出会い系サイトの売春行為に加担することになる。だからバカにされる訳である。

ま、小娘一人落とせないのだから、熟女には相手にされないのだろうけどね。

男性サイドの話はいいとして。

「女盛り」という言葉があるとすれば、それはやはり40路~ではないかな?と思うわけなのだ。

私は独身者とそういう関係にはならないのでわからない部分もあるが、既婚者の熟女は先ずホスピタリティーや気遣いという点で「女らしさ」というものを感じさせてくれる。

配偶者に対する「あきらめ」があって、その世界に来ていると思うのであるが、婚姻生活の中で知らず知らずのうちに出来上っているものがあると思うのだ。

勿論、私もそれに呼応するのであるが、その行動の意味を言わずとわかってくれるというところが心地好さを覚えさせてくれる。

例外はあるにせよ、形に表れたものについては礼節を失することはない。きちんと感謝をしてくれるのである。

会話でも自らのことだけを吐露するだけではない。
きちんと私の会話にも反応してくれて意見もしてくれるのである。

ベッドに移行して思うのは、セックスに対して貪欲でそれをしていることの意味がわかっていると思うのである。

セックスは生殖から成るものではあるが人間固有の大人の遊戯であることは間違いなく、それをわかって臨んでいることがわかるところがいい。

そういう意味では間違いなく妊娠を目的とした生殖の適齢期とセックスの適齢期は異なると感じざるを得ない。

男性は本能からか、生殖の適齢期を求めるようであるが、セックスという点からすれば間違いなく熟女としている方が楽しい。

あの深遠なる心の奥底から絞り出されたようなあえぎ声と過剰なまでに豊かに反応する身体はまさに「女盛り」と言える。

たぶん女性も自らの身体の変化に気づいていると思う。感じ方も若い頃と全然違うのではないかな?と思うのである。

ただ残念ながらそれを知る機会がないという日常があり、もし踏み出したとしてもそれに応えられる男性に当たる可能性は低いという現実もあるのだろう。

生殖の適齢期という点からすれば、男というのは女性よりも早く曲線が下がる。

だから女盛りの女性に応えられないというのもあるのかもしれない。

私はこの放蕩とも言える熟女を抱くという遊びを知ってしまった 以上、身体のケアを続けないと期待に応えられないね。

おしまい