ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

女性から言われた嬉しい言葉、その4

こういうことを始めてしばらくした頃にはとにかく新しい女性とセックスをすることを経験と思っていて、短いスパンで新たな女性とセックスをしていた頃があった。

確かにそれは「人数」という経験にはなり、女性でも身体を求めて不倫をするということもわかったし、性癖というまでは言わないにしてもいろいろな感じ方、求め方をするものだなということはわかったのであった。

それと同時進行としてステディもいたし、ある時を境にセフレと呼べる女性もお付き合いの期間が長くなっていったのであった。

スポット的な女性にも「貴方の身体に嵌まりそう」と言われたことがあり、それはそれで嬉しかったのであるが、長くお付き合いする女性から「身体まで支配されると」と言われたことはすごく嬉しかった。

彼女と呼べる存在から言われるのは勿論であるが、セフレとしてお付き合いをしていた女性から言われるのも嬉しい。

つまり、女性はセックスフレンドという「身体だけの関係」とは言いながらも、まず求めているのはそれ以外のところにあるのだということなのである。

たぶんセフレという存在は私に心を許す以前に身体を重ねている。
それはたぶん「期待値」みたいなものもあってのことであろうかと思うのである。

セフレはセックスを楽しむ存在ではあってもセックスだけを楽しむ存在ではない。

ホテルの前後にはドライブなどもすれば、たまにはランチをしたり飲みに行ったりもする。
勿論、ホテルでだってセックスだけをしているわけではない。会話を楽しむ時間の方がむしろ長いと言える。

そして心を許してくれる。
更に関係が進めば身体を開放してくれて先程のような言葉が出るのであろうと思う。

彼女と呼べる存在だと尚更だよね。
セックスを要件としたお付き合いではないのだから。

過去の彼女はそれに似たような言葉を言ってくれたが、今の彼女はそう言ってくれたことはない。

自らの実感としても彼女を身体で支配しているとは言いがたいと思うな。まだまだというところだね。

勿論、わざわざ言ってもらう言葉ではなくて、心の底から出て来て欲しいから。

焦ることはないと思う。
幸いなことに私とセックスはしたがるのだから。

いつか自然と口から出てくれたらと思う。