ゆきずりが多いと言った女13
その日は結局彼女の時間の許す限り、午後5時までホテルにいたのであった。
結局計5個のコンドームを使っていた。
彼女は帰りの車で何度となく「強いのね」と言っていた。
私はこの時41歳であったのだが、自身の精力が強いのかどうかはわからなかった。
「初めてよ。5回もできた人」
そう言っていたのだが、私は若い時からするとずいぶん「落ちたな」と思っていた。
この日の4回目、5回目は彼女にフェラをしてもらい、その幇助の末に性行に及べたものであった。
「んー、若い時のことを思い起こせば弱くなったよ。若い時はインターバルとかいらなかったし」
私は素直にそう言った。
そして、20代の頃に一昼夜で女性の中に19回射精をした経験を話した。
「時間があればまだできるってこと?」
「たぶんもう何回かは」
運転しながらそう答えて、彼女の方を見ると彼女は私を直視していた。
「今も触ってもらえば大きくなると思うよ」
いたずらにそう言うと間髪置かずに彼女の手は私の股間に伸びてズボンの上からぺニスを摩擦していたのであった。
みるみるうちに私のモノは変化し、臨戦態勢に入ったのであった。
「凄いわ。凄いおちんちんに出会ったわ」
彼女は感激したようにそう言った。そして、
「どこかに停められない?お口でしたいわ」
この前夜ゆず湯に入っていた。北のこの地は勿論、真っ暗になっていた。
自衛隊の駐屯地が近くにあるような場所であった。
人通りはない。
私は彼女の申し出の通り、広い路肩に車を寄せてハザードランプを点けた。
彼女は私のベルトを解くとボタンを外し、チャックを下ろした。
そしてやや無理やりズボンごとパンツを下ろして私のぺニスにむしゃぶりついた。
横を猛スピードで車が走り抜ける中、私はシートを倒した。
彼女の頭が私のぺニスを軸に激しく上下していた。
「美味しい」
そう言いながらぺニス全体に刺激を与えてくる。
程なくして刺激が走り、私は彼女の口の中に放精した。
暗闇の中でごくりと彼女の喉が鳴る音がしたのであった。
つづく