お相手へのメールは慎重にね~その2
こういう時代だからお相手と実際に会うよりもメールでやり取りすることの方が多い。
それだけ重要なコミュニケーションツールだということだ。
これは仕事でもそう思うのであるが「言いにくいことをメールにする」
絶対にやってはいけないことだと思う。
その関係をブレイクさせたいのなら、そうしたらいい。
そうでないのなら、直接伝えないと相手に不信感さえ買うと思うのだ。
文章として残る、というのも無論あるのだが、それ以上に「こんなことさえ、直接言ってくれないのか?」と受け手は自らの反省と相手への落胆を隠せないと思うんだよね。
相手の顔が見えないから語気が強くなる。
一番気をつけないといけないことだと思う。
それは「直接言えないほど私は弱い人間だから」という自分への言い訳では済まされないと思う。
それを受け取ることが何度かあった時期があった。
今思えば自らがバカだったと思うが。
誤字脱字もどうかな?と思う。
いや「始める」を「初める」くらいならいいのさ。
そのあたりは教養のあるなしで「そういう女と付き合っているのは自分」と思えばいい。
また酔ってる時なんかは致し方ないとも思う。
しかし、例えば私の名前の字を間違えてきたとしよう。
予想変換の中でその「字」が上に出てきて間違えたという予測になる。
「まさか同じケンという男と付き合っているのか?」とは思わない。
しかし、あまりにも緊張感に欠けると思うのである。
付き合っている相手の名前だぜ?
自分への気持ちがないと疑われても仕方ないと思う。
「親しきうちにも礼儀あり」
というが、そんなレベルにはほど遠いよね。
つづく