ぎりぎり逝かせない(久しぶりにセフレさんとデート)2
私は無言で手招きをしてセフレさんをソファーに引き寄せた。
明るいところで立たせたまま上半身に舌を這わせてみた。堪らず膝をつこうとしたら
「ダメだよ。ちゃんと立って」
と言って立ち上がらせた。
10分ほどそうしていたかな?
何度か「堪忍して」というのを無視して続けていた。
太股に手をやると雫が垂れていた。
「おもらしかな?悪い子だな」
「違います。もう堪忍してください」
そう言うのでベッドに手を引いて導いた。
ベッドに入ったら左右の乳首を少し荒々しく口で愛撫しながら濡れている下半身に手をやり、クリトリスに軽く刺激を与えるとあっという間に昇天。
少し乳首だけを軽く吸ってインターバルを置き、今度は滑らかになったホールに中指を入れて、入口付近の感じる場所を刺激するとまたすぐに昇天。
本当にわかりやすい身体で楽しい。
「挿れて…」
そう言われたので、そこは素直に応じてインサートした。
単調なピストン運動だけで感じまくる。
長い前戯は身体と脳のスイッチを入れるということなんだね。
この日の「お遊び」は後に取っておくことにして、「奥を突けば身を捩らせるだろうな」と思っていたのでそうすると案の定だった。
大きな昇天をさせて、ゆっくりとクールダウンさせて一度目のベッドインは終了。射精もしていなかったし、省エネ?セックス。
クールダウンして我に返ったセフレさんは「私、何もできてない」と言って、私の身体にリップを始めるが「後で楽しませて」と言って、酒を飲むことにした。
つづく