「本当にセックスが好きなんですね」と言われた件
先日書いたブログをご覧になった女性から「本当にセックスが好きなんですね」という感想を頂いた。
「はい。大好きです」というしかないのであるが、男なんてみんなそんなものではないのかな?と思うのである。
その方が言われるには私がセフレとのセックスにテーマを持って臨んでいるというくだりでそう思う、とのことであった。
その方も「セフレ以上恋人未満」という男性と6年に亘り不倫中ということであった。
しかし、あえて彼氏さんと呼ばせてもらうが、その方からストーリー性のあるセックスをされたことがないということなのである。(少なくともそれを感じたことがない、という表現であった)
月に1回くらいのペースでデートをしているらしい。それはその女性の生活ペースに合っているので不満はないらしいが、誘われるのは彼氏さんが「溜まってきた」感じの時らしいのだ。
それで彼氏さんにリードされるがままに一度か二度セックスをする、とのことであったが、「6年間、変わりなく」という感じらしい。
まぁ、一口に言うと不満らしい。
このお二人のお付き合いをとやかく言うつもりはない。とにもかくにも6年間お付き合いしているというのは貴重な経験だと思う。
私に照らし合わせていうならば、その男性が彼氏さんならば「致し方なし」、セフレさんならば「努力不足」というところであろう。
その時も書いたのであるが、セフレに対してだからセックスを冷静に遂行できるのであって、彼女に対しては気持ちが入り過ぎてしまうのである。
では、全く彼女さんに対してストーリー性あるセックスをしていないか?と言うとそうではない。
ただその前提としてはセックスする回数を増やすしかないと思っている。
月1日ではその男性と同じ状態になるような気がするな。
因みに彼女さんとは月4日~5日、セフレさんとは月2日程度である。
繰り返しになるが「セックスが好きなんですね」と言われるとその通りで、だからこそセフレがいるのだ。
セフレさんとも普通に食事したりドライブを楽しんだりするが、やはり目的はセックスなのである。
だからそれは回数の問題ということではなく、ベッドに入ったら楽しまなきゃいけないし、勿論楽しませなきゃいけないと思っている。
そのあたりは私のセックスの楽しみが女性を悦ばせることにあるからセフレさんと利害が一致するあたりなのだろう。
一方で「もっとして欲しい」というリクエストに対しては「ステディさんにお願いして」と言っている。
セフレさんには好意は持ってはいるが、恋愛感情はない。そのようなお相手と回数をし過ぎれば精度は低くなり、おざなりになるに違いない。三度の飯より好きなことも過ぎればつまらなくなるのだ。
そのあたりが彼女さんとの大きな違いだと思っている。
コメントをくれた女性の不満の中心がどこにあるのかははっきりとわからない。
それが「セフレ以上恋人未満」としか言えない男性とのファジーな関係であるとすれば、他を経験してみると言ってのも一考かと思う。
その結果、その男性との関係をきちんと見極め、そして自らが欲しているのは何か?を判断した方がいいような気がするな。