週末のセフレさんとのお泊まり~その1
先週の金曜日はセフレさんとお泊まりをしてきた。
この「宿泊」というのは過去のセフレとの間ではご法度と思ってきたのであるが、今のセフレさんと会う時間があまりないということでたまにしてしまっている。
私はこの日はわりと早めの時間から飲み会が入っていたので、そこまで車で迎えにきてもらった。
飲み会はかなりセーブした。
酩酊して役に立たないというのは彼女さんには通用してもセフレさんには通用しないと思っている。
機能的なものがなされて初めて成り立つ関係だと思っているからだ。
気休めとまやかしに過ぎないが昼間からドリンク剤なんぞも飲んでおいた。こうした時にバイアグラを飲んででも事をなし得たいと思う先輩たちの気持ちが少し理解できるのである。
金曜日の夜のラブホというのは満室が多いというイメージがあるが、意外にもあっさりと地域で一番きれいなそれにチェックインすることができた。
お互いにステディがいることは承知しているので、ラインやメールについては自由にできる。詮索をしない関係というのはとても良い。
安心した?のはセフレさんがわりと頻繁に彼氏さんと思われる人とメールをしていたことであった。
普段「文句」を言っているわりにはラブラブなんだな、と思った。
行為については昼間と何ら変わりはない。
危惧したアルコールの影響もなく、かえってドリンク剤の影響かなかなか眠気がこないためにかなり精力的に腰を振ってしまった。
やはりお互いにステディと「おやすみ」メールをしてからの方が落ち着いてできたね。
ソファー(対面座位)、バスルーム(立ちバック)、ベッド(正常位)でそれぞれフィニッシュして就寝した。
翌朝は初の試みをしてみようということになっていた。
世に言うスローセックスというのをしてみようと話していたのである。
つづく