週末のセフレさんとのお泊まり~その2
スローセックスというのは以前から一度経験してみたかった。
セフレさんも彼女さんもどちらかというと激しいセックスが好きで、私も今のところはそれに対しての持続力と耐久性と瞬発力に堪えられているのであるが、いつ何時それが不可能になるかもしれない。
だからバリエーションという意味で会得しておきたいなと思っていたのである。
舌の感覚(食べ物)や耳の感覚(音楽)が歳と共に変わるように女性のセックスの感覚も変わるかもしれないしね。
このスローセックスというのに「正当な形式」というのはないらしいがとにかくソフトタッチで前戯を行っていくというものらしい。
挿入を焦ることは勿論のこと感じ易いところを刺激してはいけないらしい。
女性が求めるまでは全て次の段階に進まないというのが基本プレイと理解した。
全裸にして、髪を撫で、うつぶせにして背中、お尻、足をゆっくりとマッサージした。30分余り続けたかな?
あ、自分が堪えられなくなるといけないからプレイを開始する前に持って行ってたジーンズを着ていた。したくなってもこの着衣があるだけで違うかな?なんて思ったのだ。
セフレさんの背中をマッサージするだけで私の股間はパンパンに張っていたからジーンズを履いたことは正解だったし、とても私には整体師などできないな、と思ったのである。
仰向けにして欲しいことを求めたのはセフレさんの方であった。そしてしばらくマッサージを続けていたが「お願い、おっぱい舐めて」ということになり、次には「こんどはここ」と局部を舐めることを求められた。
短時間に何度身体を捩らせていたであろうか?
確かに効果あるアプローチである。
ただ、まだやらなくてもいいプレイなのかな?とは思った。
いよいよセフレさんに求められてインサートの時である。
つづく