交際した女性にもたらせたかな?と思うこと
こうしたことを始めた頃、ネカマをしてみたことについては以前にも書いた。
理由としてはマーケティングがしたかったのであり、ライバルはどんな男がいるのか?ということだったのである。
それはそれはさんざんであり(笑)、これが私に自信をもたらせることになったのであるが、その内容については以前書いたので割愛する。
男性たちの自己アピールについてはいろいろとあるものだなぁ、と思ったのもその時である。
一番は「セックスが上手い」「モノが大きい」というもので、これらは明らかなる男脳的なことを如実に表していた。
次が見た目のことで誰に似てると言われる、みたいなものである。これまた「男脳」だよね。
続いて「経済力」。
たぶんワリキリのようなものもOKということであろう。
その後くらいに来るのが「学歴」なのであった。
「これって学歴コンプレックス?」と思うのは私だけなのかな?
因みにそうした男性にメールを入れてみると「経歴詐称」がわかるのだ。
「私はH大出身で…」
「私はW大に行くことになり、東京は詳しくて」
そんなプロフィールがあるのだね。
この地に於ける最高峰?や東京の有名私立校を書いておけばそれでアピールできていると思うのかもしれないが、それ以外のプロフィール欄が誤字脱字だらけだったりして、底の浅さがうかがえたりするのだ。
そもそも大学と言っても所詮18歳での記憶力と集中力に過ぎない。それがアピールと思い、そしてなってしまうあたりが可笑しいのである。
むしろ受験や合格によって得た環境を生かしているかの方が重量だと思うのだ。
こう言うからには私はそこそこの環境に置かれていたのであるが、そこで得たのは「自ら調べ、自ら学ぶ」ということであった。
そして、そうした環境が当たり前であったがために私生活の中でごく自然とそれをする。
女性との交際の中でも普通にそれをしてきた。
意識したわけではないのであるが、その姿を見てか
女性たちが勉強を始めるということをし始めたのであった。
カルチャーセンターに通ったり、資格を取得したりと。
普段でも調べ事を自らするようになったのだね。
これは私の影響であったかな?と思うのである。
お別れしてからもきっとそんなことは続けていてくれていると思っている。
そしてそれはその方々にとって悪い方向性のものではないと思っている。
私と付き合うことで1つでもいい影響を与えられたのなら、それは本望かな?と思うのだね。