ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ベンツに乗る女~その11

私は彼女が仰向けになるように誘導した。

そして、今度は強めのキスをしてみた。
彼女は私の唇を吸い、そして舌を求めるかのように自ら舌を入れてきた。

私は呼応して、舌を絡めた。
イヤらしくお互いの舌が絡みつく。

「うんんっ…」
絡め合う舌に声にならない声をあげていた。
キスは好きなのであろう。しかし、あまりキスに慣れていないのか上手ではなかった。

私は彼女の唇を外すと仰向けにした身体にリップをした。
「あっ…」
と声を上げるところは感じるところ
「キャッ…」
と言うところは更に敏感であるところであることは背中への愛撫で知れていた。

そうした場所を頭の中にインプットしていく。
次回以降のために私が必ずすることである。

全てをリップしたが焦らすかのようにスウィートスポットは外していた。

私の口が乳首に近づき軽くリップをすると、「キャッ」と声を上げて、のけ反る反応を見せた。

「ここを愛されるのはお好きですか?」
「すごく感じてしまいます」

「そうですか…ではたっぷりと」
私はいよいよ舌を使った。

当時お付き合いをしていた女性は乳首の感度が良く、そこへの愛撫で昇天してしまうほどであった。
だから私は乳首への愛撫には自信があった。
ステディが悦ぶことはそれなりに研究をする。

勿論、最初からベロベロと舌を使うことはない。
既に勃起したほどよい大きさの乳首を唇で包み、なぶるように吸ってみた。

「あぁん、感じちゃう」
明らかに悶え方が違う。

私はゆっくりと彼女の感じるところを責めていったのであった。

つづく