「元気だ」というのはベッドの中で示すものであって(笑)
一時期登録していた中高年専用サイトで話した女性から聞いたことだ。
やたらと「元気だ」ということを強調している男性が多いとのことなのである。
私がこのサイトに登録したのは自らの元気さにちょっと自信がなくなったからなのである。
そこで元気とは(笑)?
よほど自信があるのかな?と思うのである。
いやいや、私の理解では自らの元気さは他人に勝っていると思うんだよね。
でも元気が今ひとつになったからこそ、そのサイトに行ってみた…ということなんだ。
そこで考えてみたのであるが、「元気」と書く男性の心理は私とあまり変わらないと思うのである。
つまり一般の?サイトではちょっと自信がないのであるが、女性の年齢層を上げればまだまだ「元気な方だ」ということなのであろう。
しかし、それを売り物?にするという心理というのは如何なものであろうかな?と思う。
自らの心理を言えば何事に対しても「意外と良かった」「期待以上の働き」みたいなことを結果的に思われるのがいいのかな?と。
学歴や社歴と言ったはったりを利かせられるだけの経歴と言う名の武装をするのに躍起になっていた時代があったのは事実。
それが力になった部分は否めなくないが、かえってそれがマイナスになることも十分知っているつもりである。
客観的に見ればわかると思う。
小自慢をするヤツほど大したことはなく、本当に実力ある者は泰然自若とし、周りが噂してくれるのである。
自らがその領域にあるか?と言えば全くそうではないのであるが、ひとつ言えるのは主観なんていいかげんなもの、ということだろう。
サイトでの出会いなんてその場限りのものという考え方もあると思うし、それが大半を占めるのも致し方ないのは自らの経験からも言えることではある。
しかし、一方でそんな出会いの中でも長く続くという「良い思い」をした者からすれば、疎かな気持ちで臨んではいけないと思うし、たとえ一度きりとなっても一期一会でないといけないと思う。
要するに「見かけ倒しね」と思われたくはないのだね(笑)
「元気だ」というのはベッド(実地)で示せばいいことであるし、決して宣伝にはならないと思うんだ。
それくらい大人の女性は見透かしているだろう。
「まだまだ男でいたい」くらいがちょうどいいんじゃないかな(笑)?