肌感
肌感…
何人かの異性と男女の仲になったことがある方ならばわかってもらえると思うのであるが、これって重要なファクターであるのではないか?と思っている。
だからこそ自らはリップクリーム、ハンドクリーム、ボディローション、化粧水、サプリメントなどで物理的にメンテナンスを行っている。
男の癖に?と思われるかもしれないが、キスを始めとしてがさがさの肌で触れるのは女性に対して失礼との思いがあるからなのだ。最低限のマナーかと。
そして、若い時ならばまだしもこの老体?にはもはや再生能力に乏しいのである。だからこそどんなに深酒をしようが、翌朝二日酔いであろうが、朝晩メンテナンスをするのである。
そうした最低限のことをやっても表現しがたい肌感というものがある。
「肌が合う」
とは何も男女の間柄を表現するだけのものではないのだが、要するにフィーリングが合うということなんだと思う。
もちろん、メディアは別として何らかの心因性のフィーリングを感じているからこそ男女の仲になる可能性をもって出会うのであるが、いざベッドにという段になって肌を合わせた時に「この人とは長く続けていけそう」という感じがするのである。
それ以前にキスの段階で「あれ?ダメかな?」と思うこともあり、非常に迷うところではあるのだが、やっぱり長続きしないという結果になるのであった。
女性はもっとそれを感じるのではないかな?と思うのである。
肌感の合う女性とは身体を密着させてセックスをしたい。小柄な女性だと体重をかけすぎないように注意が必要であるのだが。
そして、そういう女性とは終わった後でも身体をくっつけて微睡みたいのである。
こうした密着感が益々仲良しになる要因になると思うのだよね…