「ここでしちゃう?」といわれる
ちょっとこちらをご無沙汰していた時の話である。
病気が発症したのが地震前くらい。
妙に出会い系サイトを闊歩してしまって…
その…アクセスと出会いは正比例するんだよね。
で、10歳年下の女性と会うことになった。
メールの時点からたいそう気に入ってくれていたのであるが…実はこの女性とはその2ヶ月前くらいにやり取りしていたのだね。
突然メールが来なくなって…縁がなくなったと思っていたら、またメールが来るようになった。
この時点で「誰か男ができたけどフラレたな?」と予想がついたのであった。
で…その後の積極的なメールがすごくて。
たぶんそれは「失敗を取り返したい」ということで私に傾倒したような気がするのであるが、とにかく一度何の前触れもなく離れた女性に会ってみることにしたのであった。
積極的なメールには自分がいかに魅力的か?みたいなことが書かれていた。
ただ、サイトから離れた理由は旦那さんにスマホを覗く頻度を指摘されたのが理由を言っていたが、実際には男が介在したのだね。
会ったのは近所の繁華街。
私がよく?使う手なのだが、「個室居酒屋」にしてみた。
待ち合わせは駅だったのであるが、それはそれはたいそう目立つ姿で来てくれた(笑)
店に入ると酒が進み、男女の話に。
更に進むと自ら積極的に私の横に来て、股間を触る始末。
そして自ら私の手を取って自らのパンティの中に導き、濡れているのを確認させられた。そして、
「次に行く?」とお誘い。
私はそんな気がなかったので「次回にしないか?」というと「がまんできないから、ここでしちゃう?」と。
いい感じになって、そのままホテルに行った経験は何度かあるのだが、飲み屋ですることを促されたことは初めてであった。
その場は何とか制御して…約束は約束なのでもう一度お会いして…セックスをしたのであるが、セフレ前提のお付き合いが保てることは守られないくらいに勘違いだったんだよね。
メールは赤ちゃん言葉。
「しゅき、しゅき~💗」
とか来てしまう。
怖い、辟易。
ということで早々に退場させてもらった。
会ってからの誘導尋問でなぜサイトにアクセスしていなかったかは男と繋がったから、とゲロりながらそれを吐かされたことに気づいていなかったんだよね。おまけに年齢詐称だし(笑)
見た目もあるのだが、それよりも賢い女性にひかれる。
今、自分の近くに賢い女性しかいないことに感謝するよね。