ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

先生を生業とする女~21

お互いにもう出来上がっていた。

依然体調は良くはなかったが、このまま引き下がれないというような気持ちであった。性欲というよりは意地のような…

私はインサートをすると深く強めに腰をうちつけた。
いかに早かったとは言いながらもつい先ほどまでこの中にいたのである。
もう一度高めていく必要もないと考えたのである。

そしてそのスピードを少しずつ早めて行った。
彼女の口からはあえぎ声が漏れる。

少量でありながらも一度スペルマを出しているからまた直ぐに…ということにはならなそうであった。

コントロール可能であることが実感できた私は彼女の体に密着させた正常位から自らの上体を起こした。

「そ、そこ…」
多くの女性がそうであるように彼女もまたヴァギナの上壁の奥に感じる部分を持っているようであった。その部分を入念に突いた。
彼女の声は自然と大きく甲高くなっていった。

私は一気に彼女をイカせてやろうと思い、彼女の腰を抱え上げて高速ピストンで同じ部分を狙って撃った。

「もう、ダメ…」彼女の顔が歪む。

いいぞ…と思ったのであるが、そこからの後一歩が進まない。この腰を抱え上げてのプレイは体勢がキツいためにそう長くはできない。体力も奪われるのである。

「もうキツいな…」
そう思った私は彼女の体を起こして対面座位の体勢にした。
これならばスウィートスポットに当てられる体勢を保てると思ったのである。
しかし、これで私が動くのは何とも厳しい。

「一番いいところに当てて動ける?」
そう聞くと彼女はかすかに頷いて私の上で上下に動いた。
私は目の前にある乳首にしゃぶりつき彼女を幇助した。

結果は直ぐに現れた。
「いっくう~」
身体を硬直させて果てたのであった。

少しタイミングがズレだが、私は下から腰を振り、残った精液をコンドームの中に放出しきったのであった。

もう、この夜、体力を使うことはない。

いや、この夜だけじゃないかな?

つづく