ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

バブル期に弾けていた女~その8

私はいよいよインサートしようとしていた。
私もそろそろしたかったからね。

「挿れていいかな?」
彼女がそう言っているのに確認するかのようにそう言った。
「早く、早く欲しいの」
懇願するかのような状態であった。

こういうシーンでまだなお焦らすということをしても良かった。つまり、頭の部分だけを挿れて動かなかったりするようなことをしても良かった。

しかし、私はズブりとぺニスを突き立てたのであった。
その一突きで彼女の身体は硬直し、感嘆の声が上がったのであった。

そこから私は動きを止めなかった。
ゆっくりとした動きやグラインドも壁を舐めるようにした。

そして彼女の吐息が高まると私は少しスピードを高めて逝かせた。
「またいっちゃうよ」と言って悦びの声を上げ、果てる姿を見る。これは自らが射精するよりも男にとっては悦びであると思う。

そして何回かに一度「大きいの来ちゃう」と言って、半端ない果てかたをするのであった。

当時のステディも自在に逝かせることができるようになっていたが、今日初めて会うセフレも自在に逝く。これは私の勘違いを助長させるには十分であった。

繰り返しになるが、この頃はステディと共に週末は市民体育館で走ったり、筋トレをしていた。そして平日はウォーキングやランニング、ウエイトトレーニングなんかをしていたので体力には自信があった。

だからといって、そして彼女が応えてくれるとはいえ、1時間半近く身勝手にインサートを続けていたのであった。

そしてフィニッシュを迎えた。
これまた角度を変えれば直ぐにできることであった。
射精コントロールとは逝かないことも重要であるが逝くことのコントロールも重要なのであった。

彼女に甘えた部分があったのはその後にわかったのであった。
私が思うがままにしたために彼女は立つことさえできなかった。

私が「先に食べるね」と言って、ソファでイオンの弁当を食べ始めてかなり時間が経過してから、横に並んで弁当をつつく彼女の姿があった。

つづく。