ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

遠くから来た男に優しい

私はこの地で出会い系サイトを始めた時、プロフィールのひとつの売り?は首都圏出身であることかな?と思っていた。それは以前にここで書いたと思う。

歴史浅い土地であり、いろいろな地の方々が作った土地である。流行に敏感と言えば聞こえが良いが、要するに新しいものに弱い。

かつては「島」の中心部に向けての上昇志向であったものが、ずいぶん前から「列島」の中心部へのそれになっているのは若い人を中心とした人口流出を見れば明らかなわけであり、それを逆流した人間に興味を持つのではないか?というのは至って浅はかな私の考えであったのである。

最近になって、少しその考えを変えている。
確かにお付き合いした女性から受けた質問の中で一番多いのは私の出身地のことではあるが、それが首都圏でなくてもいいような気がするのである。

つまり、その地ではない遠くから来た男性に女性は優しく接するのではないかな?と思うのである。

もちろん興味の範囲ということもあろうかと思う。違う地で生活してきた者がどんな風習をもって生きてきたか?ということはテレビ番組になるくらい多くの人が知りたいと思うところなのだ。

しかし、男女の仲ということになるともっと本源的?本能的?な部分があるのではないか、と考える。

女性とお付き合いしているうちにDNAを求められた男性も多くいると思う。私も何回かそういう経験があるが、それは「自らにない部分」を求めてきているのであろうな、と思料するのである。

言葉では表しにくいのであるが、ミステリアスというのであろうか?そうした部分に女性は惹かれるところがあるのではないかな?と思うのだ。

だからこそ、遠くから来た男性に興味を持つことにもなるのではないか、と。

そう考えるとカッコいいということを差し引いても外国人がモテたり、ミステリアスという部分でいうと「なんでこんな男に?」という男性に女性が惚れるのも頷けるのだ。

彼女さんとの仲は安定期に入っている。お互いにさらけ出している部分も多い。
しかし、ミステリアスな部分も持たないといけないということなのかもしれない。

それって…もしかして…最近までセフレがいたのがミステリアスな部分だったのか?

だとすると…なんて悪い虫は今さら働かないのである(笑)