決して美化してはならない
自らへの戒めに過ぎないのであるが、不倫という関係を決して美化してはならない。
人は恋愛をろくにせずに、しかも妄想を膨らますことばかりをする中で妥協とか単なる願望とかで結婚に至ることが多いらしい。
だから「このまま終わらせたくはない」ということで不倫をするケースが多いようだ。ステディやセフレさんから聞いた話に過ぎないが。
かつての恋愛が忘れられずに…ということで始めてしまう人もいないではないようであるが、それも恋愛経験が豊富であるとは到底言いがたい。
このような中で「出会って」しまうと没入するのだね。極めて危険な状態であると思う。
ラインなど二人だけのやり取り、個室居酒屋で飲む、ラブホの個室にいる…こんな時は思い切り二人だけの世界に浸れば良い。
しかし、ひとたび第三者の前に存在を晒すことになった時には二人の関係を客観的に見れるようにしておかないといけない。
第三者から見れば
「ちゃんちゃらおかしい」
「いい歳して何やっていやがる」
「汚ならしい」
関係なのである。
もし、一方が没入するようなことがあったとしても他方がきちんと指摘して制御するということをしないと、かえって関係としては長続きはしないのであろう。
二人して夢見てはならないし、ましてやその夢見る姿を晒すことはしてはならない。汚ならしい醜い姿なのだから。
繰り返しになるが自らへの戒めである。