バブル期に弾けていた女~その13
すると彼女は自ら服を脱いで下着姿になり、私の座る椅子の前に膝まずき、私のベルトに手をかけホックを外しファスナーを下ろした。
その行為だけで私達のモノは凛とした。
こんなに積極的に雄を求められたことはなかった。
だから興奮していたのである。
私はされるがままにしてみた。
まさか女性からこんなに雄として認められるとも思ってもみなかったのである。それは間違いなく当時の私の欲望を満たすには充分なものであった。
これまでは間違いなく人間性から女性を口説いてきたのであったが、今は男を求められている気分がしたのである。
私はなされるがままにズボンとパンツをずり下ろされ、彼女にぺニスを愛撫させた。
彼女の頭が股間で動いているのを見て悦に入っていた。自らにこんな状況が訪れてもいいものか?と思ったくらいだ。
彼女のフェラは決して上手くはなかったが、長く刺激を与えられているうちにいい感じになってきてしまった。さすがにこのまま口の中に放出してしまうのは忍びない。
私は彼女の頬に手を当てて暗にフェラを止めるよう促すと手を伸ばしてゴム製品を取った。そして、彼女に手渡したのであった。
彼女はそれを袋から取り出すと口に咥え、見事に私のぺニスに被せてみせた。
「がまんできないわ、挿れて…」
全く前戯もしていない。キスさえもしていない。
しかし、前回のことからもう既に彼女は臨戦態勢に入っていることが予想できた。
私は無言のまま彼女を立ち上がらせ、両手を壁につかせたのであった。
そしてブラに手をかけることなくパンティに手をかけた。
その中心部にはすでにシミができていた。
そしてゆっくりとそれを剥ぎ取ると液体はそのシミに向けて糸を引いたのであった。
躊躇うことなくそこにぺニスを突き立てた。
それはスムーズにヌルッと奥まで達したのであった。
つづく