ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

不倫をするインフラのレベル(3)

私がセフレ探しをしようとした時に最初に思っていたことがあった。
それは「どんなに好みと異なる女性であったとしてもお断りをするのは止めよう」というものであった。そしてそうしてきた。

それまではあまり女性経験も多くなかったから、ちょっと心配であったのは好みと違う女性とベッドインした時に果たして致せるのであろうか?ということであった。

で、ここに書く話の本論ではないのであるが、それは杞憂に過ぎなかった。ただの一度も勃たないことも中折れすることもなかったのである。

なんだろうね、あれ…
男の中で話していて…「あれは金積まれても無理」とか言うの。

お恥ずかしながら、私もそうした会話に乗ってしまったこともあるのだが、今さらながらにごめんなさいとその対象となっていた女性にお詫びをしたい。
間違いなく「できた」のである。

そもそもなのであるが、自らが偉そうに言えた義理にない姿にあるのだが、それを差し置いてそんなことを言って酒のつまみにしている時点でアウトなんだと思う。

もてそうにないのに嘯くおっさんの会話などどうでもいい話である。違うかな?

何を言いたいか?というと本当に「したい」のであれば、選り好みをしている場合ではないということなのである。全ての女性を受け入れる…くらいのスタンスじゃないと経験は積めないのではないかな?と思うのである。

そう言う一方で、受け入れた結果なのであるのだが、やはりもう少し努力はした上で男を求めた方がいいのではないかな?という女性も何人かいたという事実もある。

私が求めたセフレは基本的に「お相手あり」だったわけであるのだが、彼女たちが「彼氏」と呼ぶ男性たちがお付き合いをしているのが…本当に申し訳ない表現ではあるのだが「不思議」と思う女性もいたのは事実なのである。

ブラックな自分を出せば、確かにこれだとホテルデートしかしないかもしれないな…という女性が何人かいたという事実があるのだ。

全てを受け入れる覚悟をもっているから私もその女性たちをセフレというカテゴリーに於いて「抱いた」という事実があるし、それは経験値として必要なことではあったのであるが、もし当の本人を「彼女」として迎い入れる可能性があったか?というとそれは極めて0に近いのであった。

むろん、女性のことばかりを言ってはならない。
対象は別として、私が女性に抱かれたいと思える存在になるのであれば、それなりの努力は必要だということなのである。

人は残念ながら劣化していく…美しくないのさ。

しかし、これに抵抗する努力をする、ということはしないといけないと思うのだよね。

今自分ができているか?というと甚だ疑問ではあるのだが…

不倫と言っても恋愛の一部…そう思うなら努力して然るべき、と思うんだよな。

先ず自分から始めないといけない。