不倫をするインフラのレベル(4)
やっぱりこれもなんだかんだ言って気持ちというところがきちんと決まってないといけないのかな?と思う。
こう言ったらなんなのであるが、いろいろあって、気持ちをないがしろにされた配偶者だったから不倫に走った…とは言いながらも、結婚に至った理由は本人の中にあるということなんだよね。
どういうことか?と言えば、意外と結婚に至る理由がはっきりとしていた、つまり納得ずくだったのにも拘わらずそうなってしまったという女性が多いのかもしれないと思うんだね。
つまりこう言ってはなんなのだが、ある程度の理由があって妥協をした…という女性が多いような気がするんだよな。
もちろん人間間違えはあるし、若気の至りもあるし、勢いってのもある。
しかし、私が不倫した女性は聞くと意外にも冷静に配偶者を選び、その人が(最初から好きではなかったのかもしれないが)嫌になって、外に求めたということになる。
でもその結果、「(彼氏を)作る、(本人が)変わる、戻る」ということになるのさ(笑)
一番卑近な例を言えば、あまり裕福な家に育たず、苦労をしたから経済的に苦労しないところに嫁いだとしよう。
いや、悪いことではない。それはかなり重要な婚姻へのファクターではある。
しかし、耐えられない何かが続いて…特に財力という点で配偶者とその一族が常に上から目線できたために所期の目的を越えて外に何かを求めようとしたとする。
んー、世間的には悪いことになってしまうのであるが、不倫している者にとっては正当な理由ではあると思う。
でも結局はだよ、それに例えば経済力だとか配偶者の(気づいていなかった)大きな気持ちだとか、いまさらながらの子供に対する愛(これは後づけかな?)…そういうのに戻る女性が多いと思うんだよね。
まぁ、情けない話、私も翻弄されたことがあるからこんなことを書いてしまうのであるが、一般論このあたりは男の方が極めていい加減なうちに不倫、いや、浮気を始めるのである。
ちょっと眠くなったのでこの続きは後日。