ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

やきもきすることと嫉妬と

ステディとお付き合いを開始して2年半が経過する。

その間、多少なりとも危機はあったし、現に私はセフレと浮気していたことはあったのだが、今は順風満帆といっても良いのかもしれない。

それもこれもステディができた女であるし、何故かわからないが私に惚れてくれているのである。

しかし、そういう状況をもってしても…私が男として自信がないためにやきもきしたり、ちょっとしたことで嫉妬してしまったりするのである。

当たり前のこと…かもしれないが会社でもなかなかモテるみたいである。
そうはっきりとは言わないがステディを慕う男性は先輩、後輩を問わず多いようだ。

その意味では私も社内で異性に慕われてはいると思うし、他の人間が言ったら間違いなくセクハラとされるようなことを言ったところで許される、というか感心さえされる。

だから慕われている男性たちと男女の話となった話を聞いてもステディがそれらの男性に靡くとは思わない。しかし、嫉妬はする。

何人かの男性からは誘われるらしい。しかし、それを「キモい」と言っているので絶対に大丈夫だが、それもちょっとやきもきする。

それらはまだいい。
ステディは私と付き合う前に憧れていた男性がいる、というのだ。この人だけは角に置けない。

ステディはたまに残業なのか飲みにいったのかわからない時がある。
しばらくラインが途切れたりするのだ。

それでも2時間もすればラインが来るから…そういうことにはなってはいないと思うのであるが、その男性と飲んでいたら?なんて思うとやきもきするのである。

いやはや…過去ではあるが、自らがもっとひどいことをしていたのにステディが飲んでいるだけで落ち着かないなんてね。

わがままな話さ。

もちろん誰かと飲んでいたことが垣間見れたり、会話の中で会社の男性の話になっても余裕をかましたふりをしている。

そこで慌てたら小さいと思われるし、「信用してないの?」という話になるからね。

そういう時には常に笑顔で「うんうん」と聞いている。

実はひきつっているかもね…