ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

確かにハーフはかわいいし。

昨日だったか?
ハーフの双子の男の子を町中で見た。
何でだろうね、あのハーフというのはやけにかわいらしい。

こんな私でも学生時代にハーフの女性とお付き合いするかもしれない…くらいのところまでいったことがある。

確かオーストラリアと日本のハーフだったかな?
何度かデートをして…と言ってもドライブとか飲みに行く程度で一線は越えられなかった。キスさえもしていない。手は繋いだかな?

私が踏み込めればお付き合いに至ったのかもしれないけれども、それをしなかったがためにあっさりお別れとなってしまった。残念なことだったね。

このハーフの女性で印象的なのはその見た目スタイルの良さもそうだったのであるが、考え方が本当にフラットであったということだ。

どちらかというと古い家に育ち、モロ日本人という私にはかなり新鮮なものがあった。

異文化の中で育ち、それでも一緒になろうと決めたご両親はたぶんいろいろと葛藤がありながらもお互いに合わせるべきは合わせてきた…ということがこの女性にも反映していたのであろうか?と今さらながらに思うのである。

長い短いは別として日本人同士でお付き合いしても生活観の違いが見られるのであるから異国ともなればそれは相当な努力があったと思う。時代も時代だったしね。

彼女自身も斜めに見られただろうし、陰では「合の子」などと揶揄されたこともあったかもしれないな。そんな時代であった。

しかし、今はそんな時代でもない。
かなりボーダレスになってきたと言える。

以前、辛坊治郎さんがテレビ番組で言っていた。
民族間の差別を無くすには国際結婚を奨励して、ハーフを増やすしかない、と。

確かにもっともな考えだと思ったのだね。
おまけにできた子供はかわいい(場合が多い)とくれば、それもいいんじゃないか?と。

意外とこの地は北方領土の問題もあり、ナショナリズムが強い。首都圏にいる時のように「ロシアからしたら南の島なんだから」のような発言は軽はずみにはできない雰囲気にある。

ただもとはと言えば、先住民がいた地でもあることを忘れてはならないと思う。開拓とは入植であったとも言えないだろうか?

そして、先住民とのハーフを作ることによって150年でこの地の文化を築いたかのようになっているということではないのかな?

やはり辛坊治郎さんの意見は正しいのかもしれない。
そして、この地は美人さんが多いというのもそのあたりに理由があるのかもしれない。