ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

あまり相手を責めるくらいなら

私のブログのコメント欄に相談をくださる方は圧倒的に女性が多い。

私も非常に参考になる経験や意見もあり、自らの交際(恋愛に限らない)に役立つものがあり、戯れ言とスケベなことしか書いていないブログをやっていて良かったなと思う瞬間なのである。

たいていの方は私と同じように不倫関係にあってお相手の愚痴を言ってこられる。それを聞いていると私もステディから同じようなことを思われているかもしれない、とハッとしたりもするのだ。その辺りの気づきをもたらせてくれるという点においても私はこのブログをやっていて良かったと思う。

ご相談の中にはお相手に恨みさえ抱いているかのような批判もある。だが、私はあまりそれには同意しない。なぜなら、そんな交際相手とお付き合いした自己責任はどこに置いてきたのやら?ということなのであるね。

そこまで行かないまでもただただお相手を責める、そしてお相手から受けている仕打ちを聞けば、私がわがままな男の部分をもってしても「別れたら?」と言いたくもなるのである。

しかし、別れないのである。
ただ、えー⁉️なんで?
とも思わないのである。

私のアドバイス能力が低いことを棚に上げて言おう。これは男性と女性とはどうやら脳の構造が違うらしい。

男性からある種の相談をされたら、最短距離で解決するだけの策を示してあげれば良い。これは経験とそれに基づく知識だけで何とかなろうというものである。男性は解決脳に支配されているからそれでいい。

これに対して女性は共感脳だと言われている。「うん、うん」と共感してもらうことで一定の満足をする。しかし、それはレベルが低いか?というとそうではない。解決脳に支配された私からすると堪えがたきギャップになる。

しかし、女性は解決を自らでしかしない。そういう生き物なのである。そして、その解決を決めたならば一切曲げないことが多いのである。ある意味頑固ともとれる。男の私からするとね。あ、私はフェミニストぶっているから、きれいな言葉で言わないといけない。信念が強い。男のように安易な解決は求めない。

過去交際していた女性と街でばったり会ったとしよう。男は良き過去を思い出し、ともすればヤレるとも思う。しかし、女はそんなことはなんにも思わないという。

これはよく言われるのであるが男はひとつの恋愛が終わると別ファイルを作るが女はファイルの上書きをするということだ。

だけど…そのファイルの上書きには時間がかかるのであるね。

過去、ここで書いたことでいうと彼氏さんのいるセフレが私に新たな彼氏になって欲しいと言ってきたことがあることがあるということが正にその現象であるのであろうね。

私がそういうことをした時には最愛のステディがいる時期であったからgood-byeした。勝手に上書きされても困るのだ。こちらの事情というのもある。

私が主体的にgood-byeしなくとも彼氏さんと別れることを決め、そして私を慮ってgood-byeをセフレから言ってきたケースもある。きっと私は初期化に役立ったのであろうね。これが一番いいセフレとの別れ方なのであるが、それはそれで私に未練が残ったりしてね(笑)あー未練がましい(笑)

このあたりが男女の意識レベルとして大変難しいところなのである。

もちろん、それはステディとの間でも生じる。
ステディも女だからね。
男勝りだけど、私の前では間違いなく女だから。

うん、うんと愚痴を聞くことにしている。
ただステディがいつかは自分の中で解決してくれることの近道になるアドバイスはする。

今のところ合っているような気がする。
これが相性というものだね。そう思いたい。

まだまだステディについて学ばないといけないことはたくさんあるけどね。

相性とかフィーリングというたまたま感だけでいつまでも続くとはけっして思ってはいない。