ウソのプロフィールを書いていた女~その13
私の唇と舌は片方の乳首を捕らえていた。
もう一方のそれは私の指が玩んでいたのであった。
彼女は悲鳴にも似たあえぎ声を上げ続けていた。
そして、言ったのである。
「もう…お願いします…」
この言葉に少しSっ気が出てしまった。
私には本来Sっ気はない。女性の望み通りにしてあげたいと思っている。しかし、この時は懇願されたことに逆に反応してしまったのである。
ステディにはできないようなこともセフレにはトライアルできてしまうというところがある。
無視して乳首をなぶり続ける。
「もう…限界です…お願いします」
あえぎ声の間に依頼してくる。
「どうして欲しい?」
私は意地悪く言ったのである。
「挿れて…ください」
「何を?」
「いやっ、言えない!」
「言えない?じゃあ障ってごらん」
彼女は私の股間を手を伸ばして障ってきた。
むろん、私は臨戦態勢に入っていて隆々としていた。
もういつでも挿れられるようになっていた。
私は問う。
「じゃあ、それをどこに挿れて欲しいの?言ってみて?」
「いやっ、言えない」
「じゃあ、挿れられるようにしてごらん?」
彼女は自らパンティを脱いだ。
私に背中を向けて、ベッドの端でパンティを脱いだのである。
「いい子だね。じゃあ、挿れやすいようにして?」
彼女は顕になった股をオープンにして、私の受容を待った。
しかし、私はそれだけでは許さなかったのさ…
つづく