パートナーにはあまり素を出せないと言う事実②
セックスをするということ自体に忌避感(実際、自らの気持ちとしてはそうではないのであるが…)を持たざるを得ない社会の風潮があるような気がする。
だからこそ真剣にお付き合いしたいパートナーにはなかなか「セックスしたい」と言えるだけの勇気が生まれないのであるね。
一番セックスしたい相手であることには間違いないくせに。
そこは自ら一歩引いてしまうような気がするんだよね。
そんな環境だからこそ、パートナーに対して素を出せないのではないかな?と思うのである。
パートナーというレベルがどこにあるのか?はわからない。それが配偶者であるのか、不倫相手であるのか?
純愛をもって接しているからこそ、「今のパートナー(不倫相手)」がそのレベルになるとも思うのである。
こんな私でさえもそう考えざるを得ないのであるから、お相手してくださった女性からすると「況してや」ではないのかな?
だから私とのセックスの時にリクエストがきたりしたような気がするのである。
私はそのあたりのことを薄々気づいた頃から「彼氏さんにこう言ってみたら?」と、私とのセックスで普通にしている世間ではアブノーマルなことを彼氏さんに対して言うことを促す。
私の中でのセフレは「彼氏持ち」だからね。
彼氏さんとうまくやってもらいたいのさ。
その理由で別れに至るのは本望でもあるよね。
「再び彼氏と仲良くなれました」…ってね。
出汁に使われるのは全然構わないんだよね。
つづく