10年ぶりにセックスをした女10
次の瞬間、彼女から
「奥、気持ちいい...」
という声が上がった。
私も勿論、興奮はMaxに膨れ上がっていた。
私なりにインサートした後のプロセスを考え始めていたのであるが、彼女のこの言葉でその考えは吹き飛んだ。
私はヴァギナの一番奥に亀頭を押しつけると小刻みに腰を動かしたのであった。
「アッ、あぁ、いいっ!」
そう言われると射精コントロールなどどうでもよくなっていた。
たぶん彼女のスウィートスポットに私の亀頭の先端が当たっているのであろう。
彼女は声にならない声を上げ続けていた。
私も声を出したいくらいに気持ち良さをぺニス全体に覚えていた。
「もうダメだ。イキそう。」
ギブアップを宣言したのは私の方であった。
「お願い、来て。」
彼女の同意を得たことをいいことに私は腰の動きを更に早めた。
彼女の絶叫が耳に入る。
私の快感はぺニスの根元に集中された。
「逝くよ。」
私がそう言って、コンドームの先端にありったけのスペルマを放出した時に彼女は声も出ないくらいになっていたのである。
どれだけ中にいたのであろうか?
3分?いや2分ともっていない。
しかし、事実として初のインサートでほぼ同時に果てたのであった。
私はがっくりと落ちて、彼女に体重をかけた。
射精を終えてもまだ名残惜しそうにそのままの形を保っているぺニスをピクッ、ピクッと動かしてみた。
「あっ、あっ。」
彼女の奥は果てても尚高い水準で快感が推移していることがわかった。
しかし、そこからまた腰を動かし始めるほど、私のぺニスは充填されていなかった。
あまりに気持ち良くてスペルマを全て放ってしまったのだ。
徐々に小さくなっていく自らを感じて
「まだまだ甘いな。」
と思ったのであった。
そして、ゴムと皮膚が離れ始めた時に私はぺニスを引き抜いた。
その先端には自らの興奮度合いを表すかのようにたくさんのスペルマが放出されていたのであった。