10年ぶりにセックスをした女17
女性がオナニーをしているところを見るのは実は初めてではない。
昔お付き合いした女性がしているのを見たことがあるが、これはセックスをしている中でプレイの一貫としてやってもらったものであった。
しかし、今回の場合は何も言わずとも「している」というところを見たのである。
10年もの間、こうして慰めていたのかと思うと私は不憫にさえ感じたのであった。
そして、早く身体を満たしてやりたいという気持ちになったのである。
私はベッドの端に立った。
バスタオルは巻いてはいたが、おはずかしながら下半身は明らかに隆起していた。
オナニーをして目が虚ろになっていた彼女の視線が確かに私を見た。
そして、その視線は下半身を注視したのである。
彼女は私に近づくと一気にバスタオルを剥ぎ取った。
下半身が露出する。
「逞しいのね」
勃起した私のペニスをそう言うと彼女はパクりとくわえ込んだのであった。
前回はまったくのマグロ状態であったのだが、今回は積極的に自ら愛撫を加えてきたのだ。
私はベッドサイドに仁王立ちになり、しばらく施しを受けていたが、そのフェラは単調で決してうまいものではなかった。
私は彼女の動きを止め、ベッドに上がって前戯を始めようとした。
しかし、
「私もう出来上がっているから。すぐに欲しいの」
そう言って挿入を促してきたのだ。