ネグレクトその4
かつてこのブログで書いたが、不倫関係を結ぶのなら対等な男女関係を志向した方がいいと思っている。
しかし、せっかくそのような場を作れてもお相手の女性を抑圧する男性は多いようだね。
それ自体が自己の欲望のはけ口に使っているだけであって、新たな関係を構築しようとは思っていない気がする。
学んでないよね、今までと一緒。
まぁ、それで女性がついてくればいいけど、それはごく一部であると思うな。
フラットな関係を作ろうと思えば、一度へりくだる必要がある。
それ以前の問題として、へりくだるだけの人間性は勿論のこと、いろいろなことへの実力と実績がないといけないけどね。
そうしたことがあっても子供のことに関しては「女性が上」と思って話を聞かないといけないのだね。
私が長くお付き合いした女性はお子さんのことで悩んでいた。
私の横でお子さんのことで絶叫していたり、嗚咽をもって泣いていたことが何度もあった。
ただ、それが私とのお付き合いの裏返しなのではないかな?と思っていたのである。
そこに対抗しても仕方ない。
ただただ彼女の話を聞き、たまに本当に有効だと思えた時に意見するくらいなのだ。
それ以外は大きなお世話なのである。
判例からして、離婚訴訟になれば、親権はよほどのことがない限り、母親が持って行く。
明文化されてはいないが、それは法の準用という意味で正しい姿と言える。
私は今の彼女の子供たちと遊んだことがある。
かわいいよね、二人とも小学生だしね。
昔を思い出してしまった。
しかし、彼女から意見を求められない限り、子育てに意見はしない。
それは男親として関わり過ぎている自分を出すことが彼女との関係に於てマイナスになることを良く知っているからだと思う。
如何にフラットな関係と言いながら、言いたいことを言ってはならないのだね。
たまに顔色を見ないと、というところかな(笑)?