ある女性とのメール~やりたい男の特徴1
出会い系サイトで出会った女性もいれば、お会いしようとは思わないけれど面白いメールのやり取りで終始している方もいる。
そうした中にはもう既に4年近くメールだけのやり取りをさせて頂いている方もいて、その方にはこのブログの存在も明らかにしている。(この項を書くことも了解頂いている)
この間、家が近いということもあってお誘いを受けたこともあったのだが、バーチャルさが失われるということで実行されていない。もし会うとしたらお互いこの世界から足を洗う時に「フェアウエル セックスしよう」ということになっている。
かおりさん(仮名、というか私も本当の名前は知らない)は47歳。既婚者でお子さんたちは成人している。
出会い系サイト歴は10年近く、もはや「趣味は出会い系サイト」と言って憚らない。
そこに恋愛を求めることはなく、かと言ってセフレを求めているわけでもない。
「強いて言えば人間観察かな?」とまぁ、かなり捌けているのである。
それでも男性遍歴は「数えてないけど500人は下らない」と言っており、ノリで言ってみたものの、私がフェアウエルのお相手が務まるとも思えないのだ。
かおりさんとのメールはセックスのことを赤裸々に語ることはない。当に人間観察が中心だ。
かおりさんは今、ある定額制のサイトに登録している。私もかつて登録していたことがある。
かおりさんによると「まともな男性が一番多いような気がする」とのことであるが、私もソフトな印象がある。
「銃乱射の如く『セックスしませんか?』といきなり入れてくる男性があまりいない」そうなのである。
それでもまともな会話を続けていても「なんか今日、身体が火照って」なんて突然メールしてみると「直ぐに迎えに行くよ‼」と大抵が豹変するらしいのである。
「基本的にはセックスしたい男しかいないのよね」と見切られているわけだが、「仰せの通りです」というしかないのである(笑)
「まともそうに見えてもワンナイト狙いという男性はだいたいわかるわ」とかおりさんは言う。
それはプロフィール欄に特徴があるという。
つづく