女性は意外とエッチなサイトを見ている。
私が久しぶりに東京で生活をしていた時に驚いたことがあった。
東京の通勤時間というのは当たり前だが電車ということになる。
当時、私は乗車時間は30分程度であったため、あまり苦にはならなかったのであるが各線の相互乗り入れが進んだこともあり、かなり遠隔地から通勤されている方もいる。
従って通勤時間というのは1日の生活に於てかなりのポーションを占めることとなる。
そこで、その時間を有効活用しようと言う発想に至るのは自然だ。
しかし、通勤電車は混んでいる。
これ見よがしに日経を読んでいる人(最近は若い女性が多い)がいるが、あれは邪魔で仕方がない。
背中にデイパックを背負う人とあまり変わりがないのだ。
スマホで日経が読める時代に紙で新聞を読むなどナンセンス。
いや、それはあくまで電車内の場合ということなのだが。
そう、通勤電車の車内ではスマホやipadが活躍していて、日経だけではない、仕事前の余暇を楽しむ人もいる。
それはそれで結構なことかと思う。
確かに通勤中も労働基準法上は「労働中」ということになるのだが、これから始まる辛い労働を前にして、心を安らかにするのは人の行動として誤りではない。
しかし、意外にも散見されたのは朝っぱらからエロサイトやエロ小説を見ている人が多いということなのである。
全く否定をするつもりは毛頭ないのであるが、やはりそこは公共の場、本来「こそこそ見る」ものを朝から堂々と見れる神経というものはある意味すごいと思う。
それだけこのスマホというのは自らをプライベートな空間に落とし込んでくれるということなんだろうね。
良いことであると同時に気をつけなければいけないところだ。
通勤電車でもう一つ驚いたことがある。
エロサイトを覗いているのは男性ばかりじゃないということなんだよね。
女性が見ているのを何度か見てしまったことがある。
出会い系サイトで出会った女性の中にも見ていると言っていた女性が何人かいた。
エロ画像がほとんどであるが、性技を書いてあるサイトを見ていることもあるみたいだね。
特にフェラに関して言えばサイトを見て研究していることがあるみたいだ。
涙ぐましいね。
サイトで出会いを求める=男性にセックスを求められるという覚悟をしているということなのであろうね。
それならば相手の男性に悦んでもらいたいというのが女性の心理であると思う。
見た目や言葉遣いだけでは判断しがたいところはあるのだが「こんな女性が?」という女性がファーストタッチで気持ちの良い愛撫をしてくれたりする。
聞けば経験はあまり多くないからネットで研究したと言う。
思えば私も出会い系サイトを始めた時にそうしたハウツーサイトを見た。勿論、それは自らの稚拙さを埋めようとしてのものであった。
それが奏功したかはわからないが、一応セックスとして成り立ちはした。
板に着くにはある程度時間を要したけどね。
今の彼女もそうなのだが、動画を見ているという場合もある。
それを聞いた時、私も久しぶりに動画を見てみた。
そして彼女に動画のような激しいセックスをしてみたのである。
あまりお好みではないようなのである(笑)
「見るのとするのは違うわ」
難しいものである。