ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

馬子にも衣装髪形と言いまして

着飾ればいいというものでもないが、やはりデートの時くらいはまともな姿でいたい。

女性が相手に求める第一の条件というのは「清潔さ」であろう。それはごく当たり前の要素であると思う。

見た目ということに関して言えば、それはいい男であるに越したことはないのであろうが、女性の見方はは男性よりも現実的であるというところが私の感想なのである。

寧ろ、服装も含めた全体像で見てくるのが女性であると思っている。

付き合いが長くなると緊張感が薄れてくる。
これは致し方ないことだと思うし、悪いこととも思わない。

例えば休日のデートの時に無精髭を生やして臨む。

すると女性は言うのである。
「そういう貴方も好き」と。

それは私が心開いているからこそ、女性の前で無防備な姿を見せているという性善説に立ったものだからこそ成り立つものであろう。

しかし、それに甘んじてしまうと女性は思うのである。
「この人にとって私とのデートは特別ではないのね?」

ここは勘違いしてはならないところであろう。

若い時の恋愛、ともすれば伴侶を見つけようとしているそれならば、緊張感のない姿を見せることはかえって必要なことかと思う。

結婚をする前に一度同棲をしてみるというのもそうした表れかと思う。