10年ぶりにセックスをした女25
私はバックからぺニスをインサートすると激しく腰を打ちつけた。
再び彼女の口からは喘ぎ声が発せられ、やがて「逝く」を連呼し始めた。
もう既に命令口調は彼女の口からは出ず、防戦一方という感じになっていた。
そして
「堪忍して」
と言って頭を両手で押さえてベッドに突っ伏していたが、構うことはあるまいとばかりに私は後ろ髪を左手で掴んで頭をもたげさせた。
そして空いている右手はヴァギナから滴り落ちた愛液でぬるぬるになっているクリトリスを雑然と刺激したのであった。
そしてぺニスは彼女の一番奥に据えて、小刻みに動かした。
「死んじゃう!」
髪の毛をわしづかみにされて出た彼女の言葉はそれであった。そして頭を振っていた。
快楽という領域はとうに過ぎていたのであろうことははかり知れた。
私は手を解くとベニスを引き抜いた。
彼女はうつ伏せにベッドに崩れ落ちた。
「おふざけが過ぎたかな?」
そう思って私も仰向けにベッドに大の字になった。
かなりいい運動をさせてもらったという感じで、私は汗だくになっていたのだった。
しかし、射精コントロールしていたぺニスは元気なまま天を指していた。
この時、45歳。
自らにSっ気があることを初めて認知したのであった。
私は彼女の身体を引き寄せ、頭を腕に乗せ、頭を撫でた。「すまないことをしたね」とばかりに。
アルコールと運動はかなりの体力を奪った。
私の左の二の腕で微睡む彼女の頭を撫でているうちに私も眠りについてしまった。
私が次に目覚めたのは重みと快楽を感じてのことであった。
何分経ったかは知れない。
彼女は驚くべき行動に出ていた。