不思議ちゃんは怖い女?6
もうこうなるとお互いの気持ちは出来上がっていた。
その一方で時間は昼に近く、私はランチをしようか?と聞いてみた。
彼女の答えは
「お腹いっぱいになると感度が悪くなるから」
というものであった。
勿論、私の方からセックスをすることを促しているのであるが、こうして女性が求めてくるような発言をしてくること自体が珍しい。
男冥利に尽きるところであり、それに乗らない手はないのである。
私は高速で中心部を目指していたが、途中のインターチェンジで降りて、海辺のホテルを目指した。
そこは恐らくかつてはリゾートホテルであり、ラブホテルになったのは最近なのではないかな?と思わせる造りであった。
採光の良い部屋に入ると二人でソファに座り、唇を重ねた。ごく普通のスタートであった。
車内のそれとは違う、激しいキスであった。
そして彼女は大胆にもベルトに手をかけ、ズボンを下ろしてきた。
「私出る前にシャワーしてきたからこのままいいよね?」
彼女のペースのまま、私はベッドに連れ込まれた。
彼女はベッドに入ると自ら黒のキャミソール姿になった。その胸の部分は突き出しですでに乳首は勃起していた。
私もボルテージが上がってしまい、いつも女性にするより手荒にそれを脱がせて、胸にむしゃぶりついたのであった。