陥没乳頭の女
こういうことをしてきて何度か困ったことがあったのだが、その一つとして女性が陥没乳頭であったということがあった。
セックスをするにあたり前戯の順序というのはだいたいいつも同じでキスをしてから耳、うなじ、喉、鎖骨周り、腕、、、と徐々にリップや舌で愛撫をして、それから敢えて背中を舐めたりもする。
また仰向けにして腰回りやヘソなどに口を使いながらも膝や太股を手で軽くタッチをしたり時には擦ったりもする。
こうしたプロセスというのは男性は誰しもやっていることなんだろうな、と思っている。
続きを書けば長くなるのだが、下半身にも唇や舌を使う。
女性の性感帯をこうして探るのも楽しいところである。
感じる部分はどこ?と口や手で弄ぶ一方で、焦らすところもある。
なかなか口を当てない部分だ。
それは下半身に於ては局部であり、上半身であれば乳首である。
以前このブログで「乳首はヴァギナに通じる」と私が若い時に年上の女性から言われたことを書いたと思う。
男性でも乳首を舐めてもらったら感じる人は多いと思う。私もその一人だ。
しかし、表現が難しいが行き場のないというかやるせなくなるような快楽なのである。
一方で女性はここを舐めただけで逝ったりすることもあるから男性のそれとは比べ物にならないくらいのものであることが推察される。
それだけにそこを愛撫するには私も思い?がある。
そのことについてはかつて書いたので割愛するが、その段階を楽しもうと思うと「ない!」ということになるのだ。
プロセス通りにいかないと人は焦るものであり、急にばたつくわけだ(笑)
一人だけこの陥没乳頭の女性がいた。
乳首を愛撫しようとした直前にブラを外したのでかなり焦ったのである。
それでも乳輪をしつこく舐めたり、乳首を吸い出すようにしたり、舌先をすぼめてドリルのように回してみたりもした。
それなりに感じてくれたし、何より局部の感じ方が良く、インサート後もよく逝ってくれたので「女性に悦んでもらう」という所期の目的は達せられたので良いのだが、どうもしっくり来なかったというのが正直なところだ。
その後、そうした女性とお会いすることもないのだが、これもまた自らの経験不足かな?と思うのである。