ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

セックスは1年経ってやっと良くなることもある

キスもセックスも最初はフィーリングであると思う。

この感覚論と言うのは意外と重要で、これが合わないだけでダメ出しを食らう可能性があるということなのである。

女性というのは心因的なことを優先するのが普通であるが肉体的なフィーリングでシャットアウトされることもあるのだね。

フィーリングは合ったとしよう。
これはお互いにこれからもお付き合いをして行こうと思う条件なのであろう。

しかし、そこで甘んじてはならない。
自然体で何ごとも上手くいくほど甘くはないのだ。
それで上手く行っていると思うならば、相手に相当な気を遣わせているということだろう。

セックスということからすると正直なところ彼女と私はあまり合わなかったと言わざるをえない。

わがままな話ではあるが、これは私が思っていたことであり、彼女の方は早い時期から満足してくれていたようだ。

接合部のサイズの違いもあり、セックスが苦痛になられても困ると思い、プレイには相当な制限をかけた。

ホールが大きめな女性に効くようなプレイは無論封印、ぺニスも道半ばで留めたりしていた。

力を発揮しきれないというのは、実は男にとっては辛い部分であるのだが、セックス以外の部分に於いては非常に満足していたので「長期戦」を決め込んだわけである。

しかし、大人の男女の交際にセックスは重要であり、男女いずれもががまんをするのは良い結果は生まないことも事実なのだ。

「女性のヴァギナは相手の男性に合うようになる」

そんなことを聞いたことがあったので、それを信じた。

こういう関係なので頻繁に交わることもできなかったのであるが「今日はこれくらいまで」と思って少しずつ歩を進めて行ったのである。

先週末のこと、私のぺニスを彼女がすっぽりと受け入れた。

終わった後で飲みに行ったのであるが「今日ちょっと激しくしたけど、痛くなかった?」とさりげなく聞くと「大丈夫。すごく気持ち良かったよ」とのこと。

これまでのプロセスについては彼女に対して一言も話したことはない。痛かったこともあったと思う。そういう意味では彼女も努力してくれていたのであろう。

一番好きな女性には一番の力を発揮したい。
まだその域には達してはいない。
でも十分に満足できるようになった。

1年かかったね。