女性から言われた嬉しい言葉、その1
ステディだろうがワンナイトであろうが、女性から言われて嬉しかった言葉がある。
もし、このブログを女性がご覧になっていたら、お相手に使ってみたらいいのではないかな?というものもあるかもしれない。
ある時、10歳くらい年上の方とサイトで知り合った。
私は通常、ソフトに入るのだが、なぜかこの女性はセックスをすることを望んでいたため初めてのデートからそのつもりで行ったのであった。
サイメで何人かと出会ったか?と聞くと、既に数人と出会いセックスをしたことを言っていた。
ちょっと遠いところに彼女の家はあったため、早朝に家を出て、寂れた駅前のロータリーの外れに車を停めて待っていた。
たぶんそうであろうな、とおぼしき女性は迷うことなく私の車の助手席に乗ってきた。
その態度からすると数人ではなく、もっと多くの男性とこうした出会いをしていることがうかがえた。
私は挨拶をすると「ホテルでいいのかな?」と聞いた。彼女は頷くと私は運転しながら左手で彼女の右手を握った。
「自衛隊の前あたりかな?」
かつてお付き合いをしたことがあった田舎町の女性と来たことがあったホテルが何軒かあるところを示してみたが、彼女は「もっときれいなところがあるよ」と言ってインターチェンジの近くのホテルを示した。
このあたりも慣れている感じがしたのであった。
彼女にナビしてもらい、ホテルに行く距離はあまりなかったのであるが、私は左手を彼女の右手から離して髪を撫でたりしていた。
もうこれは前戯に入っているのである。
ホテルに入るのに助手席を開けに行き、手をとって彼女をおろした。
手を繋いでフロントに行き、「どこがいい?」と言って部屋を選ばせた。
エレベーターに乗ると正対させた。
彼女はキスをしてくる、と思って目を閉じたのであった。
私はキスをしたのであるが、それは唇ではなく、おでこにしたのだ。
部屋に入ると私は彼女をソファに座らせて話を始めた。
時々、手の甲にキスをしながら、徐々に身体を近づけ、彼女がしゃべっているところで唇を奪った。
長いディープキスの後に彼女が言ったのは
「貴方ってホストができるわ」
だった。
嬉しかった。それは全てそのイメージをもって臨んでいたからに他ならない。
その後のベッドの彼女の乱れぶりは相当のものであった。
もともと、私は奉仕気質がある。
それをボディランゲージで如何に表現できるか?を試してみたいと思ってしたことであった。
この女性には誠に申し訳ないのであるが、出会う前から「そう長くお付き合いすることはないな」と思っていた。
だからこそ、多少の無理も効かせたのである。
毎度こんなことをしていたら疲れてしまう。
言うまでもないが私はホストができるようなルックスはしていない。
それでもそう言わしめたことに満足感を持ったのである。
そして、そうした仕草はたまに愛しい人に小出しにしてみたりするのである。
あ、ビッグダディもホストをしていたことがあったね。
あの人よりは「らしい」かな(笑)?