ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

ワリキリというお小遣い稼ぎ、その1

出会い系サイトでお相手の候補を探していると「ワリキリで」とか「援助で」みたいな話は来る。

サイトがそうした場になっている以上、致し方ないね。

私はそうした金銭を対価とする男女関係にはまったく興味がない。

先日、「最初ワリキリでお付き合いして相性が合うならお付き合いしましょう」なんてメールが来たが、「いったい何様なんだ?」くらいに思ってしまった(笑)

図々しいにもほどがあるよね。

「お試し期間は金をくれ」
そして
「男が快楽をもたらさせてくれたらお付き合いしたい」
なんてさ。

それだけの意味合いがあるだけの価値ある女だと自分のことを思っているのかな?
まずあり得ないよね。

しかし、そうしたワリキリというのがどうして横行しているのか?と言えば、それを求める男性が数多くいるということも事実であるからだろう。

取引における需給のバランスというのはある程度均衡していない限り、成り立ちはしないのだ。

だからワリキリという名の売春行為をしている女性を一概に批判すべきではないのである。

私はサイトでお相手を探す前に「サイトのリスク」というものを知ろうと思って、ネットサーフィンしてみた。

無論、「ワリキリ=売春」というのはわかっていた。

だからあるサイトに登録した時に「ワリキリで」という女性を避けたのであった。

しかし、一度だけ、見過ごしてしまったのかそういう女性と会ってしまったことがある。

サイトでやり取りをして、「会いましょう」ということになった。

あるJRの駅にほど近いバス停の近くのコンビニで待ち合わせをした。

私はそこまで車で行っていた。

私はピュアな気持ちで行っていたので、女性との出会いをドキドキしながら待ちかね、緊張し、実際に会えた時にはかなり興奮していたのであった。

決して美人ではないけれどスタイルの良い女性が車に乗ってきた時にはかなりの期待感を覚えたのであった。

挨拶をして「どこに行こうか?」と聞くと「どこでもいいよ」という回答。

しかし、私の頭の中には「ホテル直行」なんてことは微塵もなくて、隣町にあるシティホテルの1階にある有名な中華料理店に車を走らせていたのである。

そして、酒も飲まずして、二人で10000円くらいのランチを食べたんだね(笑)

つづく。