キスマークをつけて欲しがる女
セックスの回数というのは男性の射精の数でカウントされることが多い。
そして、セックスの終演は射精と考えている男性も多い。
そう考えるのは致し方ない部分はある。
やはり一度射精してしまうと一定の時間を空けない限り再開は難しいし、中には一晩で一回だけという方もいるだろう。
しかし、射精してさっさと身体を離し、ソファに行ってしまったりすると女性から嫌われる原因となるわけである。
女性の身体というのは熱しにくく冷めにくい。
熱しにくいということに関してはほとんどの男性が意識しているところと思われ、前戯をするであろう。
しかし、冷めにくいことを意識してクールダウンのための後戯をする男性は少ないのではないのではないだろうか?
女性は余韻を楽しむと思っているので、この後戯というのは重要であると思っている。
余韻という点でいうと、愛されたことを後日浸りたいのかキスマークをつけて欲しがる女性が過去に何人かいた。
特に色白の女性についてはかなり目立ってしまうために家族に見られるリスクもあるので、わきの下辺りにつけていた。
何につけ、相手にしてもらいたいことは自分もしたいという願望はあるもの。
そうした女性には私にもつけるよう促していた。
しかも、目立つところにつけるように言っていた。
さすがに服を着ていても見える首筋などにはつけさせなかったけどね。
すると喜んでつけていた。
自らの占有という意味もあるのだろうね。
安心感というか。
私は家族に見られることは考えにくいが、セフレには見られることがあった。
「彼女さん、激しいんだね」
なんて嫌味を言われたりしたこともあった。
でも、それがまたその日のベッドの刺激になったりするんだよね。
セフレには勿論、つけることもつけさせることもなかったな。