ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

東京という出身地が出会える確率を増やしたのかもしれない

本州から離れているこの地に於いては都市と呼べる地が私の住まうところにしかない。

結果、上昇志向の中心がここになっているということになる。

それは夜の世界も一緒であって、大きめの繁華街もまたここにしかない。

日本の繁華街としては間違いなく新しい部類に入るのではあると思うのだが、そこで一旗上げようと移住した女性はそのままこの地を本拠としたり、未だに地方から女性が流入をしてくる。

確かに首都圏には目を見張るような女性がいることも事実であるが、いい女の「確率論」としてはこの地に勝てはしないのはそんな理由があるからかもしれないと思っているのである。

いい女は多いし、平均値も高いのではないかな?と思う。



冒頭、敢えて「都市」という書き方をしてみたが首都圏や大阪、名古屋に較べればいかにもスケールの小さい都市と言える。

中心部から1kmも離れれば、最近乱立気味のマンションを除いて高い建物などまるで存在はしない。
自然が近いと言えば聞こえはいいが、要するにど田舎なわけである。

だからこの地の人間が、それ以外の市町村を「地方」と呼んでいたりするのはちゃんちゃらおかしいのである。


以前、出会い系サイトの「出会える」確率は人口に比例しないことを書いたと思う。

間違いなく登録者数は人口に比例するのであろうが、多くの女性が登録しているからといって会えるか?と言ったら、そうでもないと言うことになる。


私は出会い系サイトのプロフィール欄には正直に内容を書いてきた。

正直に書いたからこそ、出身地=東京となるのであるが、これが意外にも自己アピールになっていた、と言うことなのである。

この地に於いて出会った女性のほとんどが私の東京での生い立ちや生活に興味を持つのである。


勿論、見た目は出会い、男女の関係になるには重要なポイントではある。

しかし、私の感覚では女性が求めているものと言うのは「自らが知らない世界を持つ」部分に牽かれるのではないか?と思うのだ。


不倫という関係は基本的には生活に直結はしない。だからこそ非日常を求めるのであろう。

そこでは自らが観光でしか行ったことがなく、メディアに毎日紹介されるような地で過ごしてきた男という男と時を過ごすということに意味合いを持つのかもしれない。

東京出身というのが知らず知らずのうちにアピールポイントとなっていたというのはずいぶん後になって気づいたことである。


しかし、現実としてはボーダレスの時代。
地元か東京かなんてあまり関係はないと思っている。

恩恵を被っている立場だから、それ以上は敢えて言及しないけどね。