恋愛関係には愛情が一番とは思うんだけどね。~ある女性の相談1
こんなブログをやっているとご質問を頂いたり、ご相談を頂いたりもする。
その中でご相談を頂いた方の中から、ご本人に了解を得たものについて書きたい。
ご相談者は40代の既婚女性で3歳年上の既婚男性と3年間不倫関係にあるという。
デートは週1回~2回ということであるから多い方であると思う。
彼氏さんは取引先の方で彼氏さんからお誘いを受けて、このような関係になったという。
すごく女性のことを尊重してくれ、いろいろなところにも連れて行ってくれる。女性からすると今までで一番「愛されている」感が強いという。
正直なところご相談を頂いているのか?ノロケられているのか?わからないこともあり、自らの女性とのお付き合いもまだまだと思わされる部分もある。
しかし、唯一その女性の不満を言えば「セックス」なのであるという。
先ずサイズが合わないらしい。男性が小さめということなのだ。
それについてはフィジカルな問題であるため致し方ないとしてもセックス自体も彼氏が射精をしておしまい、女性の表現を借りると「鳥の交尾」なのだと言う。
そんな中、出会い系サイトに登録し、いきなり「セックスしない?」と言い寄ってきた男性と寝たところ「それが巧くて」ということなのである。
ただ人間性としては最悪らしい。「ショーもない男」なのだそうだ。
その女性の悩みは二人の男性の狭間に立ってしまっている、というのである。
私は先ずこの考え方は否定させてもらった。
二人の男性のお付き合いのレベルがまるで違うからなのだ。
一人は恋人であり、他方はセフレだ。
何も「狭間」で「女心を揺らす」必要はない。
悩むべくは「セフレとの関係をやめるか続けるか」と「やめるとしたらそのタイミング」なのだと思うことを言った。
そして聞いてみた。
「もともと不倫をしようとした理由の1つとしてセックスに関することはありませんか?」
答えは
「あります」だった。
配偶者が淡白で終には30代半ばにして「なくなった」という。そして若い時にお付き合いした男性の激しく持続力があるセックスが忘れられなかったという。
もう1つ聞いてみた。
「セフレさんには彼氏さんの存在を話していますか?」と。
「していません」とのことだったので「それは話した方がいいと思います」
ここからは私は男としての立場を話すしかない。
一応、「ショーもない男」「彼氏さん」どちらの立場にもなったことがある(なっている)。
ただそれとて自らの経験の範疇の内にしかないのだけれど。
つづく。