ゲスな男、ゲスな女(9年間の不倫と今の戯言)

40過ぎに女の味を知ったショーもない男のブログです。言いたいこと言うばかりで参考にもなりゃしないと思います。コメントは承認制にしているので、非公開の場合はその旨書いてください。

アダルトビデオっていうのはもう少し…

私はアダルトビデオというものを見る習慣がなかった。
他人がしているところを見て何が楽しいのかな?とずっと思ってきたのである。

しかし、最近になって何本かを断片的に見てみた。
結論からすると興奮もしたければ参考にもなりゃしなかったのである。

その時には人妻・熟女もののような作品を見た。
少しでも自分の参考になるかな?と思ってのことであった。

勿論、それらは顧客目線、見る側を興奮させるためにそうしたシチュエーションにしているのはよくわかるんだが、熟女をあんなに手荒に扱っていいのか?という話なのだ。

「絶対に喜ばないよ」
そう確信したのである。
演じらされている側が大変、との印象しかないのであった。男女共にね。

セックスのシーンもそうなのであるが、あのキスシーン?というのは本当に如何なものか?と思うのである。

「ベロチュー」という表現で舌をベロベロと女性の口の中に捩じ込むのであるが風情もへったくれもない。

あんなことをしたら口吻のレイプでしかないと思うのだ。

私が女性と接して思ったのは、雰囲気の重視なんだよね。

変な言い方になるが、行為に移れば激しいこともあり得ると思うのであるが、前戯の入口くらい雰囲気を持たせたい。

そして、それを女性は望んでいると思うんだよね。

あまりセックスの話をお付き合いしている女性とすることはない。

過去について語ることもあまりない。

私の経験上であるが、男女共に正しいセックスの仕方がわかっていないのであろう、との感想を抱く。

経験浅き若者のようなことを言うようだが、アダルトビデオを見てみようと思ったのは「経験高きお付き合い」を見てみたかったのである。

それが「ベロチュー」とはね。
ちゃんちゃらおかしい。

まさか経験浅い人が「監督」しているのではないよね?

私が言いたいのは、アダルトビデオにもう少し「教育」の要素を持ってくれたらな、と思う。

みんなあまり経験がない、というのが現実なのさ。

だからこそ、アダルトビデオの制作者に期待したいよね。

見たものが少ないからなんとも言えないところがあるけど、今のままだとその要素をまるで感じないね。